こんにちは、茅ヶ崎店スタッフ福田です。
今回は結構前に先輩スタッフ山本さんに激写されてしまったコレの紹介と、
私の素人目線でのSRAM RED eTAPのインプレッションを軽く紹介します。
(あくまで私個人の印象ですので参考までに)
まずバイク紹介から。
全体の写真はちょっとオシャレに南国風の某ビーチで撮影♪
KOGA KIMERA
3代目Bikeに選んだのは、とある縁で譲っていただいたちょっと昔のKOGA KIMERA。
フレームのカラーは昔、土井雪広選手や別府史之選手の所属していたSKIL SHIMANOのレプリカカラーです。
確か2012年くらいのモデルだったかと思います…
このフレームはDi2専用フレームなので、当初は電動アルテグラを考えていました。
が、なぜか途中からeTAPにという流れに…
では各部位ごとに。
シフトレバーです。
シマノの6800アルテグラのSTIと比べると丸っこく小さくなって、
手の小さい自分でも握りやすい!
ボタンのクリック感ですが、6870のアルテグラDi2のシフトレバーと比べると、
よりカチッカチッと押してる感じがeTAPの方があって気持ちいいです。
下ハンを握ったままの変速も、押す部分が大きいので手の小さい自分でもラクラク♪
右レバーでシフトダウン、左レバーでシフトアップ、
左右レバーを同時押しでフロントが変速します。
一つのスイッチで一つの動作なので、確実に操作できるのは良いと思いました。
全体的な感想になりますが、eTAPはブレーキワイヤー以外の配線を必要としないので
機械式コンポーネント専用フレームを電動化できるということもできます!
フロントディレイラーです。
かっちり変速してくれます!
(歯数の大きいクランクが付いているように見えるのは気のせいです)
アルテグラDi2のFDよりバッテリーの分やはり大きい感じがしました。
結構外側に出っ張っているので、クランクアームとのクリアランスが不安ですね…
リアディレイラーです。
変速を制御しているコンピューターはこのRDに内蔵されています。
そのため若干ゴツいです(笑)
前後ディレイラーのバッテリーは全く同じものなので、
RDのバッテリーが出先で切れても安心!
FDをインナーにして、前後のバッテリーを交換すればリアが変速できます。
Di2は電源がバッテリーに集中しているので、これはeTAPにしかない大きなメリットと感じました。
先ほど紹介したバッテリーです。
ペンと並べてみましたが、とても小さいです。
バッテリーのみ別売りされているので予備に一つサドルバックに入れておいても良いかもしれないですね。
ハンドル・ステム・シートポストはシマノ PRO VIBE7Sに、
サドルもシマノ PROのターニックス。
フレームのSKIL Shimanoにあやかり、シマノで統一しこだわってみました。
車体の紹介はこんな感じです。あとは乗り込むだけですね!
eTAPを実際使ってみて気付いたところあればまたブログで紹介したいと思います。
秋からのレースシーズンに向けて練習頑張ります。
2016/08/09 福田