こんにちは!
入間店折田です。
先日入間店では普段在庫として置くことのないラピエールのロードバイクが入荷してまいりました。
展示車両とのことである程度キズや汚れがみられる車体ではありますが結構お得になっているので是非ご検討いただきたいです。
では、ご覧ください。
LAPIERRE PULSIUM SAT 5.0 DISC元展示アウトレット
通常販売価格:¥451,000(税込)
↓入間店のみ限定特価!
¥ASK!
サイズ:M(180cm前後)
カラー:オレンジ
※販売価格については店舗にお問合せ下さい。
※特価品につき傷・汚れがございます。必ずご確認ください。
※元展示車につきメーカーの保証は付いておりません。
車体概要
ラピエールは1946年にフランスのディジョンを拠点として創業された老舗メーカーです。
現在も様々なジャンルのバイクを展開し根強い人気を持つメーカでもあります。
こちらのモデルは前述の通り”PULSIUM"というエンデュランスモデルに区分されるバイク。
ヘッドチューブがMサイズで175mmとなっており、
オールラウンドモデルのXELIUSの同サイズよりも35mm程長くなっています。
この3.5cmの差は大きく単純にハンドルの高さが長い分上がります。ロードバイクのメリットとして前傾姿勢が取れることによる空気抵抗の削減ですが、
初めて乗る方やロングライドをやってみたい方からすると前傾がきつく長時間の姿勢維持が厳しいという声もよく耳にしますね。
それを払拭してくれるのがエンデュランスロード。
オールランドモデルと比べヘッドが長く落差がある程度はつくがきつい程でもない、タイヤクリアランス広くこのモデルは32Cまではいけそうですね。
程よい前傾に太いタイヤによる振動吸収性が合わさり長時間のライドでも体に掛かる負荷はだいぶ減らせます。
トップチューブにはモデル名でもある”PULSIUM SAT 5.0"のロゴが印字されています。
フレームカラーはオレンジで少しメトリックぽくも見えますね。気持ち銅色にも見えます。
ラピエールと言ったらここの形状が特徴ですよね。
トップチューブとシートステーとの間にあるパーツが”エラストマーダンパー”といいシートステーとトップチューブのバネのような動きを促すとともに
ダンパー自体も衝撃をいなしてくれます。この機構のことをSAT(SHOCK ABSORPTION TECHNOLOGY)という様です。
ワイヤー類はステム下からフレーム内に内装されます。
最近の規格をしっかりと採用していますね。
内装化のメリットとしてはワイヤーの露出面積が減るので走行時の空気抵抗削減、見た目がスッキリするといったメリットがあります。
まぁその反面整備性は落ちますが...まぁ致し方なしですね。
ホイールはMAVICのOPEN PRO DISCにオリジナルのハブを組み合わせたホイールです。
MAVIC独自のID360ではないのでご注意ください。
リムハイトは32mmのアルミローハイトですね。
リム幅は内幅で19Cのようです。
タイヤにはコンチネンタルのウルトラスオーツ3 28Cをアッセンブル。
¥3,000台のお手頃価格なタイヤですが走行性能はぴか一です。
コンポーネントはSHIMANO 105!
ラピエールは元々シマノと関係性が強いのでプロチームの機材でもシマノが使われています。
ギア比はフロントが50-34Tのコンパクトクランク、リアスプロケットが11-34Tとなり最小ギア比はちょうど1になります。
ヒルクライムも全然イケちゃいます。
少し見にくいですが黒く汚れが何個が付いております。
この辺は拭き掃除をすれば落ちると思うので大丈夫そうですがこれ以外にも傷が見つかる可能性はございますのでご了承ください。