こんにちは。松山店青木です。
遂に出ましたね‼新型MADONE‼
EMONDAが廃盤になってしまうようで…EMONDA乗りとしては、なんとも悲しい話ではありますが
今作はMADONEとEMONDAが融合したモデルのようなので
MADONEだけどEMONDAでもある的な??
さて、ではどこがどう変わったのか。
最速と最軽量を一つに
Madone Gen 8はMadone Gen 7とÉmondaを融合した一台で、2つの特性を色濃く受け継いでいます。
Émondaのように軽く、Madoneのように速い。両方の長所を併せ持つこのバイクは、お客様が必要とする唯一無二のロードレースバイクです。
EMONDAに並ぶ軽さ
従来のEMONDA/MADONEのハイエンドグレードであるSLRには800シリーズOCLVカーボンが採用されていましたが、今作のSLRグレードは900シリーズOCLVカーボンが採用されています。
まったく新しい900シリーズOCLVカーボンと革新的なチューブ形状が軽量化に貢献し、超軽量のÉmondaフレームセットに匹敵する軽さを実現しました。
MADONE GEN7と同等の速さ
Madone Gen 8のまったく新しいFull System Foilエアロチューブ形状とAero Bottle/Cage(SLRモデルに付属)が、超高速のライダーシステムの構築に貢献します。
これらの進化により…
先代のÉmondaより1時間当たり77秒速く、先代のMadoneフレームセットより320g軽くなりました‼
そんなMADONE GEN8ですが…
松山店にも入荷してまいりました‼
【TREK】MADONE GEN8 SL5
¥449,000-
サイズ:XS(適正身長147 - 162 cm)
カラー:HEX BLUE
入荷と同時にスタッフ神山さんが爆速で組上げたようで既に即納準備車となっています!
※お客様の来店される時間帯や店内の混み具合によっては当日お渡しができない可能性もありますので、即納希望の方はスタッフまでお尋ねください。
GEN7は105Di2採用のSL6(¥824.890-)からスタートとなっていましたが
今作はEMONDAのように価格を抑えたSL5からスタートになっていますね。
お手頃に高いスペックの車体を味わえます‼
スリムなフォルムはEMONDAを彷彿とさせますね。
シートチューブにぽっかり空いた穴はMADONEそのもの。
Madone Gen 8の最新IsoFlowテクノロジーは、従来よりもさらに軽く、垂直方向のコンプライアンスが最大80%向上。
路面振動を巧みに吸収するので、長い時間、力強く走れます。
ロングライドや長距離レースでも終盤まで足を残すことができます。
ISO FLOW以外EMONDAやんけ!と思っていましたが
シートチューブの形状はEMONDAとは違いますね。
GEN8の方が空力を意識したつくりになっています。
シートチューブ下部が扁平しているのは「ボトルケージを取り付けた状態での空力」を意識している為です。
フレームだけエアロでもボトルやその他パーツを取り付けると空力も変わりますからね。
MADONE GEN8はライダーと車体、そしてボトル類を丸ごと一つのシステムとして設計されています。
SLグレードなのでエアロボトル&ボトルケージは付属しませんが、別途購入もできます。
SLRグレードは電動専用ですが、SLグレードは機械式で組むことができます。
今回入荷したSL5はSHIMANO 105 12sを採用しています。
スプロケットも11-34tと大きいので、ヒルクライムでも軽いギアでクルクル回しやすくなっています
(脚力にはよりますが)
前作同様にチェーンキャッチャーが標準でついてきます。
私もこのキャッチャーに何度助けられたか…
ハンドル周りもワイヤー類があまり露出しないようになっており、そこで受ける余分な空気抵抗を削減することができます。
(画像は私のEMONDA)
GOGOGO‼は無くなってしまいましたが…
気になる重量は8.74㎏でした!
SL5は価格を抑えるためにアルミパーツを数多く使っているのですが
それでこの重量は結構頑張っている‼
アルミパーツをカーボンに変えるだけで大幅に性能がアップしますので
カスタムのしがいがありますね‼
いや~ついに融合しちゃったか~…
Xでは「MADONNA(マドンナ)」になるかも!?
という意見もありましたが…
MADONEでしたね~!
マドンナも結構面白いんですけれども(笑)
MADONE GEN7も在庫しておりますので比較してみては⁉
見た目ゴツゴツエアロ兄さんのGEN7
見た目スタイリッシュオールラウンド兄さんのGEN8
あなたの好みはどっち!