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【TREK Madone Gen 8】が発表となり【Madone Gen 7】とは何が違うのか探ってみようと思います。
最大の変更点
なんと言ってもTREKの軽量ロード【Émonda SL】シリーズと融合して全く新しい【Madone Gen 8】に生まれ変わった点です。
【Madone Gen 8】は【Madone Gen 7】と【Émonda】を融合した一台で、２つの特性を色濃く受け継いでいます。Émondaのように軽く、Madoneのように速い。両方の長所を併せ持つバイクです。
Émondaに並ぶ軽さ
まったく新しい900シリーズOCLVカーボンと革新的なチューブ形状が軽量化に貢献し超軽量のÉmondaフレームセットに匹敵する軽さを実現しました。
【Madone Gen 7】フレームセットに比べ320ｇの軽量化されています。
TREK HPより
Madone Gen 7と同等の速さ
【Madone Gen 7】に比べエアロ形状は弱まってますが、新しいFull System Foilエアロ形状の採用により、先代Madoneと同等の速さを誇ります。
また、新しいRSL Aero BottleとCage（Madone SLRのみ標準装備）を装備することにより更なる速さの追求に。
軽くて快適なIsoFlowテクノロジー
Madone Gen 8の最新IsoFlowテクノロジーは、前世代よりもさらに軽く、垂直方向のコンプライアンスが最大80%向上。路面振動を巧みに吸収するので、長い時間、力強く走れます。
人間工学に基づいた新しい軽量【Aero RSL Roadインテグレーテッドバー/ステム】
新開発の超軽量OCLVカーボン製Aero RSL Roadインテグレーテッドバー/ステムは、超高速のエアロ形状、ドロップ部より3cm狭いブラケット部（Gen 7と同じドロップ形状）で、ライダーを究極のエアロポジションに導きます。
TREK HPより
カーボンレースバイクを幅広い価格帯で
新しいMadone SLは、SLRと同じフレームテクノロジーを共有しながら、500シリーズOCLVカーボンと別体式ハンドルバー/ステムを使いコストを抑えています。
一番の特徴は前世代には無かった機械式モデルがラインナップされています。
【R7100 105 12s 機械式】がアッセンブリされた【Madone SL 5 Gen 8】の販売価格は￥449,000(税込)と手の届きやすい価格設定です。
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