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【池Ⅽコラム】スポーツバイクを買った!サイクリングに出かけるには何をそろえればいいの?

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池袋チャーリー店】 24年11月05日

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20241105 初めての自転車揃えたいもの

こんにちは、池袋チャーリー店上山です。
初めてスポーツバイクを買われて駆け出した時、幼いころから乗りなれた一般車(ママチャリ)よりもかなり軽快にスピードが出て驚いたと思います。
そして週末20~30㎞のサイクリングを経てもっともっと遠くへ出かけたいといった風に気持ちが変わってきているのではないでしょうか?
そんな時に何を集めればいいのかわからないといった方は多いと思います。
今回は最低限持っておけばトラブルや暗くなってしまってからも何とか帰ってこられるアイテム達をご紹介させていただければと思います。

ライト

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まずはフロントのライトで夜に走ることが多い方はリアのライトもセットが良いでしょう。
基本的には前後ほしいところですが

光量や時間

ライトと一口に言ってもどれぐらい照らせるのかは物によって全く違います。
日中であればフラッシュがメインとなると思いますので走る時間を大きく超えたものが良いでしょう。
夜であれば
町中を走るなら300lm前後
大通りを走るなら700lm前後
土手のサイクリングロードを走るなら1,000lm以上
ざっくり目安にするとよいでしょう。

時間としては想定される走行時間ピッタリではなくトラブルなどを含めて考えるのであれば走る時間の1.5倍~が欲しいですね。
例をあげるならば通勤で1時間かかるのであれば1時間半持つライトが良いでしょう。
それも実際に走った時間でないと信号で止まっている間もバッテリーは消費されていきますので少し長めだと安心です。

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カギに関しては意見が分かれると思いますが上山的にはこういったコンパクトなものがサイクリングにはおすすめ
もちろん通勤で駐輪場にずっと止めておくというのには細くて心もとないというのもわかりますが
サイクリングに1㎏ある鍵を持っていくのはさすがに無理があります。
それであればまずは小さくても細くてもしっかりと付けるということだけ心がけて自転車を守ってあげることが良いですね。

色と長さ

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長さはコンパクトな物でも結構多い1,800㎜あたりがおすすめですね。
これだけあれば前後輪を止めても少し余りますので柱などにつなぎやすいというメリットがあります。
これより極端に短いとどちらかのホイールをかけないで止めるという選択肢になると思いますのでこれくらいがおすすめ。

次に色ですが”自転車の色と別の色”がおすすめです。
理由は簡単同じ色だと鍵が付いているのかいないのかが遠目からよくわからないからというのがあります。
これは結構重要で盗難されている自転車の約7割は鍵をかけていない時に盗まれているという話があり、盗もうとする人は”鍵がかかっていなさそうな自転車を物色して盗んでいきます。”そこで話を戻して鍵が付いているのかよくわからない自転車の場合はどうでしょうか?
よくわからないならその悪意を持った人が愛車に近づいてきてしまう可能性がある。これだけでもリスクではないでしょうか?
そうならない為に遠目からでもなんか鍵が付いているなと思わせる意味も込めて自転車と別の色をおすすめしています。

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トラブル解決キット

パンク修理キット

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タイヤレバー、携帯ポンプ、チューブは外を走ればおのずとついて回るパンクのリスク
どれだけ気を付けていても仕方なくパンクしてしまうといった事あると思います。
そんな時はどうすればいいのか?
・近くの自転車屋さんを探す
・自分で直す
出先でできることなんて限られています。
自転車屋さんを探すももちろん正解なんですが…サイクリングに出かけている先で自転車屋さんを見つけるのは正直かなり大変です。
基本自転車で行けるところか、駅前か町中くらいにしか多分ないです。
そしてもっとつらいところは自転車屋さんは結構朝が遅いです。我々ワイズロードの路面店で早くても10時開店で通常12時開店なことが多いです。
空気の抜けた自転車を持って歩くというのは一般車(ママチャリ)よりは軽いと言っても10㎏前後の物ずっと持っていられるほど軽くはないです。
であればその場で直して走って帰るのが一番手っ取り早いです。
そのためのアイテムが上の写真達。

携帯工具

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出先でもパーツの締め付けが行えるように折り畳みのミニツールを持っていくことが多いです。
これがあれば例えば締め付けが甘くずれてしまったハンドルやずり落ちてきたサドルなどの固定が可能になるでしょう。

ですがミニツールを頻繁に使うという人はほとんどいないのではないでしょうか?
というのもそもそもしっかりと止まっていない自転車に乗るのは危険ですしまともに乗れたものではないでしょう。
であればいつ使うのか?
それはサドルの高さの微調整や転んでずれてしまったレバーなどをもとの位置に戻すなど
どちらかというと緊急事態に使うことが多いですね。

使わない方が出先でのトラブルが少ないけれど持っていないと何かあった時に帰れないといった事を防ぐためのお守りと思っておいてもよいと思います。

ストレージ

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それらの工具やチューブなどなどを入れておくためのバッグが必要ですよね?
生で持ち歩くわけにもいかないですし毎度かばんを背負っていくのも億劫です。
であれば自転車に直接取り付けてしまうというのがおすすめです。

セット

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トラブル解決キットでお話したチューブ以外の物はセットになってパッケージになっています。
好みがあるなら1個ずつ集めるのもよいと思いますがセットで用意されている物を使えば選ぶ手間も省けいい感じです。

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最後に

いかがだったでしょうか?
今回は通勤や通学ではなくサイクリングに出かける際には持っておきたいもの達を複数ご紹介させていただきました。
特に必需品を集めさせていただきましたのでこれ以外にももちろんいいものは沢山あります。
始めたばかりでどれから集めていいか全くわからないといった方はお近くのワイズロードにてご相談ください。各店多種多様なスタッフが在籍しておりますので、きっとお客様のご希望に合ったカスタムをご案内させていただけると思います。

ご案内は上山翔でした。

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