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【王滝への道2016秋】ウァォ!! なんとワンコイン!! 簡単自作で超フィット 強度も抜群!! 見た目は・・・

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池袋本館】流石 佳 16年09月15日

I LOVE 王滝

こんにちは

アラフォーのファンライダー

池袋店 SDA王滝担当の流石(サスガ)です。

王滝まで残すところ2日‼

 

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もうじたばたしてもしょうがないんですが

予告どうりのDIYシリーズです。

 

今回はSDA王滝名物の飛び石対策をします。

 

飛び石って言っても大きいものでは

拳よりも大きいくらいの物も

勢いよく跳ねて来ます!

 

BB付近に直撃するとゴンっと鈍い音を立てて

フレームを突き上げます・・・

 

ゾッとします

 

カーボンフレームの場合割れたりする

リスクが高いのはご承知の通りですが

 

金属フレームでも凹んだりするので

無視はできません

 

先日も直撃をくらってますしねー

 

さて今回のお題は

ダウンチューブアーマー

なる物を自作したいと思います。

 

市販されているものは貼るタイプが大半で、

 

着脱出来るタイプだと

「Zefal ダウンチューブアーマー」があります

FullSizeRender

 

 

自分はZefalの製品を使っていましたが

SCOTTのフレームには形が合わず

無理やり付けたら不格好になってしまい

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断念しました。

 

 

 作るにあたっての条件は

1.着脱式

2.ケーブル類もガード

3.フィット感

4.大きいカバー範囲

5.安い

6.軽い

こんな感じ(優先順位高い順)

 

まずフレームとケーブル類の現況

IMG_3885

ケーブル類はそもそも別ルートを通す手が

ありましたが今回は既存の台座を使って組みました

 

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使う材料は「手びねりプラスチック」なる商品

1000gで4,980円

弊社での取り扱いはありません。

 

他に用意するのは

お湯、ガラスの器、鏡、ビニール手袋など

 

この商品は簡単に言うと

お湯で柔らかくなるプラスチックで、

成型後冷やすと固まり、

強度も十分あります。

 

しかし他のプラスチックにくっつきやすく

くっつくとかなり取りずらいとのこと。

 

フレームに付いたら大変なので

 

IMG_3886

ラップで養生

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更にアルミホイルでも養生

※この時シワをちゃんと伸ばしたほうがいいです

(経験談)

 

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「手びねりプラスチック」を

ガラス容器に適当に入れ

その後熱湯を注ぐ

 

火傷に注意

 

プラの量は後から足せるので若干少なめでOK

 

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柔らかくなると透明になって

水あめのように形を変えられます。

初めは粒々な感じが残るので

軽くもんで成型します。

 

※ポリエチレンの手袋をはめて作業していましたが

少し冷えたら素手でも平気でした

 

 

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濡らした鏡に置いて成型します。

少し冷えると白くなってきますが

このぐらいが成型しやすいです

 

後から思ったんですがこの時に何か

ローラー的な物でなるべく均一な厚みに

しておくと良さそうです。

 

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フレームに被せて軽く押さえます

この時に押さえすぎると

完成時にその部分が薄くなってしまいます。

※アルミホイルのシワでも薄い部分が出来てしまいます。

 

少し冷えてからの方が均一な厚みが保ちやすいです、

大枠で成型したらドライヤーでパートごとに

成型した方が仕上がりが良さそうです。

 

 

 

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部分的に修正するときは

家庭用のドライヤーで加熱しても

透明になりますがやり過ぎるとその部分だけ

ドロッと垂れます。

 

場合によっては最初からやり直し!!

全部を容器に入れて再度熱湯を注ぎ塊に戻す

つまり何度もやり直せる!

不純物が入らなければしばらく使用しても

元に戻したり、更に変形したりもOK

フレームが変わってもやり直せるってことですね~

 

その場合はきれいに掃除して塗料など

不純物を極力取り除く必要があります。

 

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フィットが良いので

固定していなくても落ちません

嵌っています。

 

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内側に余っていた隙間テープを貼りました

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塗装して

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↑表    ↓裏

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アルミホイルのシワを意識しないでやったので

跡がバッチリ残っちゃってます(-_-;)

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バンドで止めて完成!!

 

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カバー範囲も十分すぎ!!

強度も十分あってZefalと同等位

 

なんとか王滝に間に合いました。

 

気になる重量は100gちょっと

1000g 4,980円だから

 

なんと500円そこそこで作れちゃいました!!

次回はもっと上手に作れそうなので

これはプロトタイプってことで!

 

今度は同様の形状で、

もう少しキレイに軽量に仕上げたいですね。

 

でも、ずっとこのままかも!?

実は、 案外気に入っています。

 

 

おまけ

余ったプラでディスプレイスタンドの

ワンオフアダプターを作っちゃいます。

 

プラを程々に温めてスルーシャフトの

ナット位置に押し付けます

あまり柔らかいとくっついて大変です。

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そのままディスプレイスタンドで軽く挟みます。

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するとオリジナルアダプターの完成

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極短時間で作った割は案外使える物が出来ました。

格段に保持力が上がったので

整備で外れる事もなくなりました!!

 

いよいよですね~

 

17日の明け方(夜中)には出発します!!

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