本日、7月1日発表・発売された
PANARECER/AGILEST FAST TLR
約100km乗ったインプレです。
7月1日発売ではありますが、
メーカーさんのご厚意で少し前から使わせてもらってます。
連日の雨で100kmしか乗れていません。
個人的感想ですが、
パナレーサーさんのタイヤは、結構な距離を乗り込まないと、
おいしい部分が出てこなので、100kmそこらだと、真のインプレには
ならないのですが、一応、今感じた事を書いていきます。
届いたインプレ・タイヤサイズ700×30C、
手持ちのTOKEN/C25AD PRIME(リム内幅20mm)ホイールに取り付けました。
もっと幅の広いホイールに付けたほうが、エアロ効果的な面で700×30Cサイズの
良さが出ると思いますが、
如何せん、私、古めのホイールしか持っていなくこちらのホイールでテスト。
プチ情報として
ポガチャル選手は、今、ENVEの太いホイールにコンチネンタル社の
700×30Cタイヤ装着して走っているそうです。
重量295g
メーカー公表値ぴったり。
そして７月1日、今朝乗ってきました。
今日乗る前まで、このタイヤで累積約50kmほど乗りました。
自身の体重66kg、路面がWETだったため、
手始めに約3.5BARでスタート。
勝尾寺へ。
平均斜度5%の登り、
うん・・・タイヤの重量がそれなりのため、
登りは普通です。
ここから箕面の滝の方面へ下ります。
荒れた路面、タイトコーナーも少々あります。
AGILEST FAST(クリンチャー)でも感じたのですが、
下りが、とにかく速い。
当たり前な事、書きますが、
下りが速いと転がり抵抗が低いと言えるのではないかと思います。
グリップ力、そして、小さなギャップを収束する
振動吸収性も良く安心・安定感半端ないぞ。
と思っていたら、こけちゃいました。
最後の方の速度落としめで曲がったコーナーで、
何か踏んでしまったのか？
車体を倒しすぎたのか？
リアからズルっといっちゃいました。
ちょっとはっきりした原因はわかりませんが、
めげずに、乗ります。
と言いつつ、恐怖心が残ったままなので
空気圧を落とさねば。
空気圧計を持って行かなかったので、
感覚で2.0BAR前後に・・・はい、今度は、
腰砕け的に挙動がおかしくなってしまいました。
(危ない、危ない)
急いで、空気を入れ丁度良さそうな空気圧に。
帰って計測したら、
2.5BARでした。
紆余曲折ありましたが、本日50km走りトータル100km。
こけちゃいましたが、気にしません。
何故ならば、
AGILEST FAST(クリンチャー)を使っていて、
良いタイヤだと知っていますから。
正直、転んだ事を書かなくても良かったんですが、
自分の場合
「転んだ→2.0BAR前半はNG→2.5BARでも、違和感なく走れた」
事を一応、お伝えしておきたくて書くことにしました。
レーシングタイヤとして世に出ていますが、
空気圧を落とせることでメリットの多い、
ロングライド派の方にも、使っていただきたい
AGILIST FASTシリーズ。
また、距離を乗っておいしくなった頃にTLRインプレ書きたいと思います。
※適正空気圧は、ご自身が使われるホイール・タイヤによって違います。入れ過ぎ・少な過ぎはご注意ください。
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