こんにちは。二子玉川店サンデーライド担当の長山です。
10/2の坂編サンデーライドを控え、久しぶりに
重量化ホイールを装着することにしました。
重量化ホイールは、鉄下駄。
重量差が特にものを言う登坂にて、
知らず知らず負荷が掛かり、あるとき軽くしたら
「おお、楽だ!!」
というサ〇ヤ人テイストなアイテム。
常に回転して働くホイール周りの重量は、
特に影響力が大きいです。
後輪だけ重量化ホイールに交換された方が
「ヤビツ峠のタイムが3分落ちた!」
と喜び前輪も買い求めた、という伝説もあるコアな逸品。
タイヤは一昨年のロングライド「自走de秋田」以来、
コンチネンタルのGP 4 season 700x25C (1本240g)
がお気に入りで履かせていましたが、摩耗してすっかりツル剥げ。
ロングライドには別のホイールを使用するので、
これを機に重量化ホイール用タイヤを変えることにしました。
新しいタイヤをどれにしようかガサガサ探していたら、
こんなタイヤが出て来ました。
SCHWALBE DURANO SKID 700x25C
一本4,200円(外税)
名前の通りSKIDを想定したタイヤで、ゴムが分厚い。
(※SKID:ピストのトリックの一種)
SKIDだけでなく、通常走行の摩耗にも強そうです。
パッケージに書かれた重量は1本380g。
こりゃ良いや、と早速履かせてみました。
最初は、
「ちょっと待て、ブレーキ擦ってないか!?」
と思うほど、妙な抵抗感。
うわーこんなん転がせるかいな?
と思いましたが、慣れ?鈍感力?
すぐに気にならなくなりました。
むしろ、平地でのそこそこ巡行だと、ゴロンゴロンと勢い良く転がって、
かえってギア一段重くしても踏めるような気が?
(あくまで個人的感覚)
重量化ホイールと重量級タイヤの強力タッグ、
平地が苦手な私にとっては補助的アイテムになってくれるか?
30km中盤以上~くらいに速度を上げると、意外と柔らかいホイールが
ふにゃふにゃしてロスするのか?スピードが伸びなくなりますが、
旅派の私はそんな高速巡行しませんし、
むしろしなやかな乗り味が旅なライドで重宝。
そして好きな登坂に入ったら、ズウゥゥンと痛快な踏み応えが!!
(痛快:痛い快楽)
そのため?リムには遊びで「坂盛」の文字。
酒盛からもじって。
軽く楽に、という常識的な考えからは逸脱していますが、
競技でなければ楽しいことが何よりです!
病みつきになりそうで、軽いホイールには暫く戻れなそうだな~。
味をしめたら、Panaracer PASELA BLACKS 700x25C
一本460g(!)にステップアップか!?
こちらは一本3,000円弱とリーズナブル。
(重量化という方向性に於いて)最上級のスペックが、安く導入出来る!
これは愉快。
マトモな最上級スペックは、予算的に他人事なので・・・、
せめて重い方で上を目指します!
自転車の楽しみ方は十人十色!
※今回ご紹介したDURANO SKID 700x25Cは
本記事アップの10/5時点で2本店頭在庫ございます。
おおっ?と思われる奇特な方がいらっしゃいましたら、
ぜひご利用ください!
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