皆さんこんにちは。
ワイズロード名古屋店
ダートライフご案内役 安川です。
アメリカから帰国してまだ1週間もたっていませんが、
レースに参戦してきました!
国内MTBシリーズ
Coupe de Japan 第5戦 一里野大会
photo:ryousuke sibuya
学生時代にこのシリーズ戦を中心に全国を遠征して回っていたのが3年前。
卒業後は地方レースを中心に参加していました。
なんですが~
アメリカ遠征をきっかけに
久しぶり国内シーリーズ戦への参戦を決めました。
今回は、プレッシャーと緊張の中挑んだレースの模様をお届けします。
レース開催日は10/9(日)
通常の流れで言えば、土曜日に会場入りし
試走をおこないコースの全体図やラインどり等ををチェックするのだが
今回は土曜日も店舗に立っておりましましたので、
試走は無しのぶっつけ本番レースとなりました。
土曜日
就寝したのが12時半
早朝3時に起床し会場へと出発!
会場到着は7時40分頃
急いで受付を済ませレース準備を進める。
軽くアップを済ませ招集を待つ
8時50分
号砲で一斉にスタートをきった。
数年レースに参加していなかったのでスタート位置は当然最後尾
落ち着いてラインを見極めて前のライダーをパスしていく。
コースコンディションは雨の影響でマッドとなり
登りでは滑って乗車が困難になる場面があるほど。
これだけコースコンディションが悪ければ、
技術の差が大きく出ている様に感じる。
スタートから1km辺りでトップに追いつきそのままパス。
photo:Sumpu
そこからは独走態勢に
試走をおこなっていないのでスタートループと1周目は
無理はせずにハイペースな試走をするイメージで走る。
スタートループ約2kmと本コース1周約4kmを終えた時点で
後続との差は20秒と声が聞こえる。
2周目も試走でコースを把握できていない事もあり、
下りは7割程度で落ち着いて落車をしない様に走る。
photo:Sumpu
その代わりに登りは全力で踏んでいく
しかしここで慌てれば、
ぬかるんだ路面にタイヤをとられ失速しかねない。
それは避けたいので、ラインの見極めとリア過重をしつつの抜重を心掛ける。
photo:Sumpu
2周目もそのまま独走し
1分差を付けゴールラインをこえました。
photo:Sumpu
元エリート(日本最高峰クラス)、アメリカ遠征帰り
と言う条件で周りからは
「勝って当たり前」
「1周目からトップでしょ?」
「アメリカいってたからな~」
などと言われプレッシャーを凄く感じていましたが
無事にトップでゴールラインをきれた事は
嬉しく一安心といった感じです!
photo:Sumpu
今週末もお休みを頂き
Coupe de Japan 第6戦 富士見パノラマ大会へ出場します!
第5戦で優勝することができたので、
第6戦ではクラスが1つ上がります。
目標はずばり
優勝!!
そして3年ぶりのエリートクラスへと帰り咲ける様に頑張ります!!
2016/10/11 安川いきる