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ライトの向きに注意!!

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横浜ワールドポーターズ店】松野 望士 16年10月11日

横浜店松野です。

 

 

なんともう10月です。このペースで行くと特に何もしないまま2016年が終わりそうな気がします。

 

↑という文を10月の頭に書いたのですが、下書きのまま置いといたら10月半ばになってきました。

 

 

 

そんなことはどうでもよく、そろそろ陽が落ちるのが早くなってきました!

 

もちろん日没後に自転車に乗るときはしっかりライトを点灯させるのですが、最近は充電式で高性能なライトが多くなってきました。

 

数100ルーメンから1000ルーメンを超えるのまでありますね。

 

CATEYEからVOLT6000という、最大6000ルーメンとかいうとんでもないライトが発売されてました。

 6000

iPhoneのライトの150倍ぐらいの明るさです!お値段なんと10万円(税別)!!

 

----------脱線終わり----------- 

 

明るいと被視認性とか路面が見やすかったり、使ってる側としては良い事盛りだくさんなのですが・・・

 

img_4210

 

ライトの向きに気を付けないと対抗車(者)からめちゃくちゃ眩しいです!!!

 

自分が使っているライトはCATEYEのVOLT1600というかなり明るめのライトです。

ハイモードで照らされると眩しすぎて自転車本体の影すら見えません。

 

さすがに街中ではハイモードはまず使わないのですが、一番暗いローモードでもこんな感じです。

img_4213

よーーく見ると背後の壁はうっすら見えますが、まだ自転車本体は見えません!

暗い夜道でこんなのが反対側からから走ってきたら前が見えなくなってめちゃくちゃ危険です!

 

こんだけ明るいと「ただ眩しく思うだけ」ではなく、不能グレアとか呼ばれるのですが視界の一部を奪われる現象が起きます!

 

 

自転車のライトは10~15m前方を照らすといいとよく言われていますが、ライトの配光によってはそれでも眩しすぎる事があります。

 

車のヘッドライトや一部の自転車用ライトだと上に向かう光がカットされていて眩しくならないように工夫されているのですが

 

img_4221

 

 

大半のライトは光源からそのまんま放射線状に光が出ているので眩しかったりします!!

 

実際に上の写真ではこんな感じで、大体前方10mぐらいを照らす向きで付けてます。

img_4211

 

 

 

 

続いて、前方1~2mを照らす向きで付けてみました。

 

ハイ

img_4217

 

 

ロー

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角度を変えると眩しさが減り、車体や背後の壁までしっかり見えるようになりました。

 

iPhoneのカメラで撮ったので勝手に明るさを調整してくれちゃって違いが判りずらいですが

 

実際に肉眼で見ても眩しいとは感じなくなりました!

 

 

 

照らすのが近すぎるように感じるかもしれませんが、街中では遠くを見る分には街路灯があるので全然困りません。

 

img_4216

 

 

むしろ近くを照らす事で路面の凹凸や異物がはっきり見えます

 

街路灯が少ないところやスピードの出る下りでは歩行者や対向車に気を付けながらライトをもう少し前に向けるとベターです!

 

安全のつもりで高性能なライトを買ったのにむしろ危険、なんて事にもなりえるので一度ライトの角度をチェックしてみてください!!

 

※ 道交法により、点滅モードは前照灯として使用不可となっています。点滅は点灯ライトの補助灯としてご使用下さい。

 

2016/10/11
松野

ワイズロード横浜店 Y’sRoad Yokohama

住所:神奈川県横浜市西区桜木町6-31日本自転車競技会ビル内1F~3F

電話番号:045-342-4587

営業時間:平日/12:00~20:00 土日祝/11:00~20:00・定休日:祝日を除く月曜日ですが、今週の木曜日(13日)もお休みです。

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