最近オフロードに完全に目覚めてしまったスタッフ大元です!
オフロード熱が高まり、3連休最終日に茨城県取手で行われた
茨城シクロクロスを観戦しにいってみました。
当方本格的なシクロクロスは初観戦ということで、ドキドキです。
会場の藤代スポーツセンター裏にある小貝川の土手を登れば、
そこに広がるはエキセントリックなダートコースじゃあーりませんか。
▲胸躍るバンクたっぷりのダートコース!
/▲前日の雨で路面コンディションは泥沼状態
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こんな中を走るなんて選手たちも大変だ、スピードなんてろくに
出ないんじゃないか、そうこう思ってるうちにレースがスタート、
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地響きが起きそうな怒涛の勢いの一斉スタート!
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意地と身体がぶつかり合うゲキアツの位置取りバトル!
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バンクを利用してあり得ない速度でコーナーを攻め続け!
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時には華麗に宙を舞って観客を魅せて沸かせる!
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障害物を超える為に時に自転車を押し歩き、
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走りながら汗をぬぐい、コースを全力で駆け抜ける!
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勝者は最高の拍手を全身に受けながらガッツポーズ!
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この会場にはアツさしかない!
全カテゴリー全レースが目の離せないドラマチックなレースです。
応援の選手がいてもいなくても大きく盛り上がります。
この大会にはワイズロード府中店から間野店長が出走し、
その時は声を上げて応援させて頂きました!
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間野店長レースお疲れ様でした!
行われているのは大人のレースばかりではありませんよ。
将来有望な子供たちも泥まみれになりながら走ります!
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大人のレース以上の歓声が上がるのがキッズレース。
親御さんたちの子供を励ましアドバイスする声援に
ただただ圧倒させられるばかりでした。
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そしてプロチームも参戦する最上位カテゴリーC1は更に苛烈!
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スタートから壮絶なスタートダッシュ、否、全力スプリント状態!
そこから抜け出したのが宇都宮ブリッツェンの小坂光選手と
弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平選手。
この2名のデッドヒートが序盤から繰り広げられ、淡々と先頭を
走る小坂光選手と山があれば華麗に飛び続けた前田公平選手が
後続を大きく引き離し開始5分でもう1位2位争い勃発!
しかし中盤からハンガーノックを起こした前田公平選手が失速し、
そこから先は小坂光選手の独走一人旅でした。
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2位に1分25秒の大差をつけてスタートからゴールまで逃げ切り勝利!
なんかすごいものを最初の観戦から見せつけられました。
そしてこの会場にはこんな有名人も姿を現していました。
そう!大人気サイクルロードレース漫画「弱虫ペダル」原作者、
渡辺航先生
声を掛けるとポストカードがもらえたそうで、もらい損ねました。
熱く楽しいシクロクロス観戦、その熱が少しは伝わりましたでしょうか。
これからロードはオフシーズンですが、シクロクロスはオンシーズン。
今年の冬はシクロクロス観戦デビューしてみませんか?
観ていて走り出したくなったのなら、それはシクロクロスデビューの時!
私も今回の観戦で大いに熱を頂きました。
来月幕張で開催される「スターライトクロス」にエントリーしているので、
この熱を糧にして私もレースまでの1ヵ月間ダートを走り続けます!