アイアンマン70.3 HEFEI レース編
ようやくレース編ですが、一人でレースに行ったので
レース画像は無く写真も少なめなので、ご了承ください
当日レーススタートは
7:30位ということで
朝は4時起床
シャワーを浴びて体を起こして
朝食:食パン+蜂蜜×4枚(日本から持参しました)
まずはナンバリングタゥーをします
テンションが上がりますね
ちなみに 私のウェアはそで有なので ナンバリングがレース中に見えることは
ありませんでした。
5時にSWIM用品を持って会場へウォーキングで向かいます。
外は暗くまだ肌寒い 眠いですね
歩きながら、パワーバーとジェルショッツでエナジー補給
天気は曇り
というか、中国に来てから青い空を見ていません
元々こういう気候なのか、大気の問題なのでしょうか?
まずはBIKE用品最終チェックイン
髙そうなバイクばかり
全体の7-8割以上はトライアスロンバイクでしたね。
準備をしていると意外と時間は迫ってきます。
トイレを済ませて着替えます。
・ウェットスーツ:HUUB エアリアス2
・トライウェア:HUUB DS LONG COURSE トライアスロンスーツ
・ゴーグル:アクアソフィア MP XCEED チタンミラーWHT
ウェットースーツを正しく着用します(結構ここがポイント、たいていの方はもったいない着方をしているので、分からない方は安田に聞いてください)
水温が冷たい(19℃位)との情報だったのでホットバルムを胸と手足に塗り
ワセリンを首、股、脇、手首、足首に塗ります。
準備完了しました。
アップは水中ではできそうにはありませんでした。
今回は通常のウェーブスタートではなくローリングスタートでした。初体験です。
申告タイムを元に4名ずつ順々にスタートするのでバトルが起きないスタート方法です。
私は30-35分で申告
周りを見渡すと大柄なヨーロピアン、アメリカン、オージーばかり
コースのおさらい
飛び込みスタート SWIM 1.9km ×1周回
淡水湖
取りあえず、私は速くないのでブイをまっすぐ泳ぐことに集中
ヘッドアップは呼吸2-4回に1回行う。
けっこう水は冷たいホットバルム効果で胸は大丈夫だが
手足は痺れる冷たさ。
最初の曲がるブイまでは短く感じたが、そこからが長い
ウェーブスタートのように他人の力を借りれないのも地味にキツイ
集団泳なら集団の流れに乗って泳げばいいのですが
単独泳だとSWIMの泳力差が大きく出るように感じます。
また、淡水なのもあってちょっと体が沈んでいるかな。
でも、そんなに悪い感覚ではなかったのに
上がってタイムを見て愕然34:35 エイジ37位
目標は30分台悪くても31分台(例年常滑だとそれくらい)
でしかも最近の調子は悪くなかっただけに焦りも出る。
トランジットをして靴下を履くときに変な感覚
後から見ると、破れていました、不吉な予感。
BIKE90km ワンウェイ 基本平坦基調のスピードコース
まずは市街地を抜けて湖畔へ向かいます。
コースは6車線程を完全封鎖と他では見られない、素晴らしさ
しかし、そんな余裕はありませんひたすら3-4分の遅れを挽回するために
pushするしかありません!
機材:BIKE FELT IA14
ホイール:シマノ C75
ヘルメット: OGK エアロK1
シューズ:BONTRAGER VELOCIS
ふとGARMINを見ると300W-250W FTP超えていますが
限界を超えないと、KONAは無理だろうと思いPUSH
そんな頑張って前を何人か抜いても、まさかの後方から
集団で大柄な男たちがやってくる、どんだけ出ているんだよ
ここでトラブル発生 GARMINマウントが破損。。。とりあえずGARMINは
ストレージに突っ込んでおいて、マウントは捨てる。
メーター無!大丈夫北海道もメーター無だったし!
後方の大男たちの集団にドラフティングゾーンに入らないように気を付けつつ
走行!かなり速い、脚はいっぱいいっぱい。90km持つか不安になる
28km通過地点では AVE42.53km/h 速っ!
ここから湖畔の往復 相変わらず集団でドラフティングしないようにしていたが
急にバイクが来てブルーカードを提示
ドラフティングペナルティー(´;ω;`) ちょっと近かったのかな
完全なるミスです。次のペナルティーボックスで5分stopしなければいけません。
BOX前まではラップ 33km AVE37.34km/h
スプリットではまだ40km/h越え
しかし、止まるとリズムは崩れ、焦りばかりが出てきます。
抜いた人たちにも通過されて、脚をむりして3-4分を稼ごうとして
さらに+5分してしまったことに絶望します。
もうほぼ無理だろうなと思いつつ、再スタート
突っ込んでいきます。
が完全に体も気持ちもバラバラ LAST29kmは AVE35km/h
BIKEtotalでAVE38km/h
スプリット31位
いつものレースプランだとBIKEで順位を上げるところですが
ほとんど上がらず、周りの速さと 自分のダメさにへこみ
さらに脚は限界状態 RUNできるかな
最後は21km (2周回) こちらも平坦コース
ビッグボディーな男たちも平坦だとそのまま行ってしまいます。
むしろ、BIKEで私よりも余裕がある分消耗が少ない。
機材:
シューズ:ON クラウド
前半6kmを1km4分10-30で進め
ようやく足が動くようになってきた6km-16km位は快調に(とりあえず限界でのpush)
1km4分台で走り、限界を超えてしまった残りはJOG以下のペースで止まりそうに
なりながらのクルージング
結局平均1キロ4:37かかってしまった。
そしてエイジ27位
久々にコテンパにされました。
機材面では何の不足もありませんでしたが
外人のスピード、自身のレースページングのまずさ
が出てしまいました。
足りないものは
BIKEの絶対パワーが一番です。
改善するにはまず太るしかないで、筋力アップ
これがBIKEからRUNにかけてはタイムに影響しました。
SWIMは正直なんでこんな失敗したか分からない
しいて言えば集団泳の方が得意というくらいでしょうか。
さて、目標を失ってしまい、どうしましょうか。
まだ次のレースとかすぐには考えられません
※ちなみに今回レースのエナジー補給で
Mag-onジェル(アップル)を4つ水に溶かして補給したのですが。
これはありですね、いままでジェルを溶かすのは苦手でやってこなかったのですが、これは良い!ゴミも出なくてレース中気が散らないし。
これは次からも使えそうです。
以上、長い文章ばかりのレースレポートでした。
最後まで読んでくれた方はありがとうございます
2016.10.24
安田