こんにちは。二子玉川店 手柴です。
今月22日に行われるジャパンカップオープンに向けての練習を投稿していこうのブログです。
練習全部上げてるわけではありませんが、ちょくちょく練習風景お伝えしていければなぁと思っております。
さて、昨日22日土曜日が大会本番でした。
その様子を簡単に前日のビックリから お伝えしたいと思います。
まずは、前日。森林公園で写真を・・・
受付の時間は14時からですが、11時ほどに会場である「宇都宮森林公園」に到着します。
キャンプ場らしきところの駐車場に車を止めて、明日のコースを試走。
やはり一番危険な下りを入念に、そして一番の難所である登りのコースを覚えます。
1周目はゆっくりと・・・
2周目は適度に登り始めると・・・
道路脇の人から 「後ろからTREKの選手来てるよ！！」 と
仲間内のみんなとなぜか 逃げるぞ！ 的な雰囲気になり 本気でギアを掛ける。
なぜだろう・・・なぜこんなことになったのだろう(笑)
登り切り後の下りで 後から迫りくる威圧感・・・
カ、カ、カ、カンチェラーラやんか！？
ビビッてすかさず前を譲るとニコニコしながらありがとうの合図を送ってくれました。
勉強がてら、後ろを付かせて貰って一緒に下ったのですが、上手いとかそうゆう次元じゃありませんでした。
まさしく芸術的な下りでした。
その後平坦区間で仲間全員が捕まり、コースから消えていくカンチェラーラ・・・
貴重な体験でした。
受付を済ませてライダーズミーティング。
翌日に備えて早めに寝て、当日朝を迎えます。
スタート直後から古賀志林道の登りですので、きっちり長めにそしてギリギリまでアップ。
スタートは最後方から
号砲と共に位置取りが始まる。
朝練仲間を見つけてそれについて行くように番手を上げながら 登りに入り、1周目はそこまで追い込み切らずに先頭集団で登り切れました。
３分半ほどを体重の６倍強のパワーでした。
が、下りで中切れが発生し、それに飲まれる形。。。
平坦区間でローテを回して前へ追い付こうとしますが、どんどん小さくなる先頭。
そのまま追いつくことなく終わってしまいました。
その後は1周でも多く走ってやろうと近くの人と協調しては古賀志でバラけて・・・
の繰り返し。
４周目で残念ながら足切りとなりました。
4/7周で終了。A☆SHI☆KI☆RI…
今思えば、ジャパンカップオープンと言うワードに怯えて後ろでスタートすべきでは無かったようにも思います。
私にとっては 登りよりも圧倒的な平坦の速さが光るレースでした。
登りで耐えれば、平坦はどうにかなる。そう思っての練習でしたので
登りはだいぶ余裕がありました。練習のお蔭でしょうか。
平坦の練習が疎かにし過ぎてしまってましたね。
練習は嘘を付かない。
とは、言いません。やり過ぎた練習は仇で帰ってきますが、練習しないと速くはなれない。
寝て起きて急に英語が喋れるようになることは、有りえないのと同じですね(笑)
悔しさは全くありませんが、達成感とやり残した感もっと走れたのにな。と 色々入り交ざった感じ？です。
また来年も出たい。チャレンジしたい。そう思える良いレースでした。
2016/10/23
手柴 憲人
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