アイアンマン70.3 HEFEI レポート
今回はレースをツアーにすべきか、自分で手配すべきかという回です
ちなみに私は今回
エントリー、飛行機の手配、現地での移動、宿泊のホテルを全て自分で行いました。
全て自身で手配を行うメリットは
・安い
それにつきます逆にデメリットは
・移動が大変
・言葉が分からないと大変
・急なトラブルが発生しかねない
・とても心細い(一人での旅は)
・不安で押しつぶされそうになる(現地に着くか、帰国できるか)
・レース前に疲れる(体力的にも精神的にも)
ちなみに私の今回の旅のトラブル一覧です。
DAY1
・14時羽田発のフライトが4時間遅れていて、上海での乗り継ぎに間に合わなくなった。
→国内だったので日本語で対処、以前から大事な時に寝坊(昨年のアイアンマン北海道ではフライト&スタート前の2回したので)するので早めに空港へ行った。さらにゆとりを持った(朝早くないフライトを選択)したため。係の方に乗り継ぎのことを説明し、その前の13時のフライトに変更が出来た。
※なぜかサイズ超過1万5千円を徴収される
・現地到着後到着(ターミナル1)から乗り継ぎの(ターミナル2)に移動したいが
看板が無い、係の人に聞くが英語(超簡易的)が伝わらない→中国では英語は基本的に通じません。バスもなさそうだったので、地下鉄ならきっといけるだろう(成田や羽田も鉄道で移動ができるので)と考えて地下鉄に乗る(チケットを買うのにも四苦八苦)なんとか移動でき航空会社のカウンターに到着
・このフライトは飛ばなくなったよと言われる(´・ω・`)
取りあえず鉄道で行けと言われ、払い戻ししろと言ったらあっちのカウンターに行けと言われる→カウンターに行くと新幹線のチケット売り場に行ってパスポートを見せれば大丈夫だからいけと言われる。どこにあるんだと言ったら紙に中国語を書かれた。→ここからRPG上海空港を突破せよのダンジョンの始まり(笑)
動くほどに体力を消耗(重い荷物を担ぎながらうろうろ)、村人に話しかけるも何を言っているのかお互い通じない(空港内のスタッフに話しかけるも伝わらず)
急に怪しげな人に話しかけられる(完全に私の性格が悪いのかもしれませんが、荷物これに乗せなよと中国人が話しかけてきたので、ぼったくられると思い、無視して逃げる)
1時間の放浪の末にたどり着きなんとか
→新幹線の駅へ到着
スゲー飛行場みたいだ
適当に食事を済ませて3時間の電車旅
合肥駅に到着ここからはTAXI
果てしなーいこれ全部TAXI待ち
乗るまでに20分位
事前に中国語で泊まるホテルを印刷していたので
スームーズにホテルへ到着 安田はダンジョン1をクリアした
3泊4日+朝食付きで2万円 これは中々のクオリティー
DAY2
朝早く起きて取りあえず早めに受付をしようと会場へ向かう
(事前にSWIM会場は把握していたが受付会場のHOTELが良く分からなかったので若干の不安を抱えつつ、まあ大丈夫だろうと思い)
徒歩でSWIM会場へ(ホテルから約2km)
SWIM会場付近を探索するもそれらしき人や会場が見つからない
おかしいと焦り、一度HOTELにもどり預けるものなどをすべて持参しBIKEで
SWIM会場&T1(トランジッション)へ
聞くと会場は果てしなく遠いらしいシャトルバスに乗れば大丈夫と言われる
BIKEを乗せられるか不安だったが大丈夫だった。
ようやく会場へ到着
アイアンマンヴィレッジ内の受付でチェックイン ダンジョン2をクリア
さて受付をした後に
ようやく日本人と合えた!!!
CEEPO 田中社長とサニーフィッシュ/VENTUM ASIA(今年のアイアンマンオフィシャルバイク)平松さん
こんなに日本人に会えるのがうれしいことは無いです。
しかも田中さんが急遽日本人のためのブリーフィングを17時からしてくれるとのこと。
その前にまずはT1に戻りBIKEチェックイン
続いて会場に戻りT2へRUNのチェックイン
ですが。。。T2どこだ 完全に位置を把握せずにレースに来たつけが回っていました。とりあえずそれっぽい人の後ろについていく、どこまで歩くのか不安になったところでようやくT2 会場から1.5km先でした
RUNの荷物を預けて16時
田中さんのブリーフィングの為に会場のホテルへ行きたいのですが
これも把握していません。。。とりあえず先ほどのヴィレッジに歩いていくと
今回のレースに参戦されているお客様に遭遇 場所を教えていただき
なんとか到着 ダンジョン3クリア
助かりました!
この後シャトルバスでT1に戻りHOTELで最後の晩餐
炭水化物でカーボローディング
辛くはなかったですが 香辛料が凄い
レースDAYは割愛(別でやります)
帰国DAY
事前に帰国のフライトも鉄道に変更になったと把握したので
HOTELから駅へTAXI 不安だったので新幹線出発3時間前に出発
さて、チケットを購入する所からダンジョンの始まり
チケット売り場Aはダメと言われ 地下に行けと言われそこで購入
駅構内でブレックファスト
朝マック 日本と一緒ですね
上海で国際線に乗り継ぎと思いきや
知らなかったー上海には空港が二つあるんです!!!
なんと行とは違う上海空港に行くためにTAXIに並び
TAXIで1時間以上移動(上海って広いんですね)
目的の空港に到着!
そこでまた、不思議なことが起きます。
中国人の老婆らしき方が
『アイアムハンガリー』と言ってきた ???
私は良く分からなかったので遠いところから来たんだなーと思い
『ファー カントリー ユー タイヤード』 ←おかしな英語ですが遠くから疲れましたねと言いたかった
老婆 怒ったように『アイアムハンガリー ギブ リトル マネー』???
あーそういうことか ハンガリーではなく ハングリーだったようです(爆)
冷静になるとやばい これはたかられている 無視をしてすぐに空港内に駆け込みました。
その後余裕をもって荷物のチェックイン
行きは大丈夫だったのに Co2カートリッジとパンク修理剤を没収
※今回のビレッジではCO2は売っていなかったので行は没収されなくてよかった
後から聞くと運しだいのようです。
チェックインに時間がかかりましたが。
取りあえず
KFCでランチ
見た目は普通ですが
このバーガー中にはピーナツバターが塗られています。
これって中国限定ですよね?
しかしここまで来ればほぼダンジョンクリア
最後 羽田で中々自転車が出てこなかった(1時間以上)時は焦りましが
無事帰国
空港からは鉄道よりもバスが楽ちん
満員電車を避けて海老名まで
1500円
帰宅 安田はアイアンマン中国の旅をクリアした!
こんな感じでした。
トータルするとツアーよりは2~5万円前後は安いようです。
自転車で言えばプロショップに整備を依頼するか自分で整備するか
安心をお金で買ってレースに集中するならツアーが良いでしょう。
お金が無いけどレースに出たいなら私のように個人で手配ですね。
もし、私と一緒にレースに安くいきたいなという方は是非ご連絡ください
不安でドキドキな安田ツアーもあります(笑)
無事にレースが出来なくても、怒らないでくださいね。
ちょー長かったですが
旅のトラブル ダンジョンでした。
2016.10.21 安田