どうも京都店 吉野です。
防犯装置が欲しいなーと思っていたところに発売されたKNOG スカウト。
製品の仕様上、iPhoneユーザー限定ではありますが。
オルターロックと比較して悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
まずはオルターロックとスカウトを比べてみました。
本体価格 | 重量 | 月額 | 充電頻度 | 大きさ | 音量 | 追跡システム | |
オルターロック | 11,440円 | 50g | 約400円 | 1.5か月に1回 | 縦150㎜幅47㎜厚さ8㎜ | 95db | Sigfox,GPS等複数 |
スカウト | 9,680円 | 22g | 0円 | 6ヵ月に1回 | 縦106㎜幅26㎜厚さ8㎜ | 80db | Apple FindMy |
オルターロックに比べると音量や追跡システムの豊富さでは劣りますが安く、軽く、充電頻度も少ないことがわかります。
ガチガチに追跡するなら月額を払ってでもオルターロックにする価値はあるでしょう。
一方今回インプレしているスカウトは
iPhoneの「探す」機能を使って場所を特定します。
iPhoneユーザーは22年7月時点で国内シェアの6割強を占めておりBluetoothで追跡、多くの人に盗難されたものであることを知らせることができます。
「探す」からアラームを鳴らすことも可能で近くにあるはずだけどどこにあるかわからない・・・
という場合にも対処可能です。
さて、1か月使用していて思ったのは防犯装置を付けている違和感が全くし仕事をせず、取り付けた本人ですら存在を忘れるほどです。
さすが薄型ボディー
アプリの接続、反応の速さも申し分なく、必要な時にすぐに起動させることが可能です。
Bluetoothの範囲外で振動などを検知してもiPhoneには通知が入らないのがネックですがかなり大きな音が鳴り響き、接続したiPhoneでしか解除することができないのでこちらでなんらかの操作をしない限りなり続けます。
バッテリーはまだ1度も充電しておらず少し減った程度ですので最大6ヵ月というのも過大ではなかったんだと感心しています。
振動検知はレベル3で運用。レベル5にしたらちょっとした振動で鳴るので・・・
ライド中に急に催した時に、わざわざアプリを起動しなくても本体の物理ボタンを長押ししてクイックアーミングモードにすることが可能で解除にはアプリかBluetooth範囲内で物理ボタンを操作する必要があります。
わざわざiPhoneを取り出す手間もないのでこの機能の使い勝手がいいです。
付属の特殊ネジではなく、上下で形状の異なる特殊ネジを採用しました。
気になる方はコチラもご覧ください。
安心感が劇的に向上しますよ!
おひとついかかでしょうか?
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