どうも京都店 吉野です。
先日のブログで歩行者用信号で自転車は横断してはいけないと書きました。
信号はわりと守る人が多い印象です。
大通りなんかは交通量が多くてとてもじゃないですが渡れないので。
事故は起こったのは運が悪かったといえばそれまで。
これは持論ですが事故は運だけで起きてるわけではありません。
運で事故が回避できるなら朝のニュースで星座占い3位だった昨日の私は溝にはまって落車していないはずです。
私の不注意は置いておいて。
自転車が絡む事故が多い場所はご存知でしょうか?
見通しが悪く信号のない交差点で事故が起きやすいそうです。
事故の現場によくある情報提供の呼びかけ看板では自動車と歩行者よりも自動車と自転車、自転車と歩行者、自転車同士と自転車が多いです。被害者なのか加害者なのかは不明ですが。
なぜでしょう?
良くある交差点、とまれの標識、標示がありますね。
運転免許を持っている方なら当然、持っていなくても意味くらいは知っているのではないでしょうか?
知らない方の為に少し解説すると、これは【一時停止】といいまして、道路交通法第43条では【車両等は、交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあっては、交差点の直前)で一時停止しなければならない。】
とされています。
なので白線の手前で車両は必ず停止して、左右の安全を確かめた後に発進しなければなりません。
そう、一時停止は徐行すれば止まらなくてもいいというものではありません。
何度も言いますが自転車は軽車両なので車両です。歩行者の仲間ではないのです。
自転車も一時停止の標識、標示に従う必要があります。
スポーツ自転車もママチャリも、です。
自転車に【一時停止】は関係ない!と思っていた方も多いのではないでしょうか。
これが交差点での事故の発生率の高さなのではと思っています。
特に、夜間に無灯火イヤホンながら運転の役満自転車が一時停止せずに突っ込んで来たら咄嗟のブレーキも間に合いません。
もし間に合ったとしても自動車急ブレーキなど知らずに自転車は当然のように走り去ります。
なるほど。だから自動車乗りは自転車乗りが嫌いな人が多いんですね。わかります。
最近の子はわかりませんが少なくとも私が子供の頃は自転車マナーを教えてくれるところはありませんでした。(たぶん)
老若男女問わず手軽に乗れるものだからこそ
マナーを守って安全に乗りたいですね。
それでは。
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