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【ロード】アップグレードの定番と言えばこれ!Campagnolo ZONDA DB 在庫あります!【ホイールアップグレード】

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横浜ワールドポーターズ店】松野 望士 24年08月14日

横浜ワールドポーターズ店松野です。

 

 

ロードバイクは乗って楽しむ以外にもカスタムして楽しむという一面もあります。もちろんただ愛車の見た目が変わるだけではなく性能が大きく変わるのがホイール交換!

初めてのホイール交換の際に「迷ったらコレ!」なモデルが在庫あります。

 

 

Campagnolo ZONDA DB

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メーカー希望小売価格:¥121,000(税込)
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¥108,900(税込)にて販売しております!

 

走りが変わるホイールのアップグレード!完成車に付属のホイールとは具体的に何が違うのでしょうか……!?

 

 

重量

やっぱりわかりやすくて気になるのはホイールの重量ですよね。ミドルクラスの完成車ぐらいまでは基本的にコストを優先したホイールがついています。

もちろんモノにもよりますがホイール前後の重量は2,000~1,800g程度の物がほとんどなのですが、ZONDA DBは公称重量が1,675gです。300g近くは軽くなるわけですね。

「なんだ、たったの300gに10万円かぁ…」と思ってしまうかもしれませんが、ホイールは回転するパーツです。フレームなどの重量と比べると回転部分の軽量化は大きな効果がありますので、持った重さはされど300gですが走りは大きく変わるんです!

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更に重要なのはホイールの総重量ではなく一番外周部であるリム部分の重量です。中心部分のハブが100g軽くなるのとリムが100g軽くなるのでは効果が大きく変わってきます。
リムはスポークがない部分を切削加工することで強度を犠牲にせずなるべく軽くしています。

 

 

剛性

数値ではなかなか表せないので、初めての方にはイメージしにくいのがホイールの剛性です。力を加えた時の変形のしにくさ…なのですが、要するに固さです。

一生懸命ペダルを踏んで速く走ろうとしてもホイールが柔らかいとロスが大きくなってなかなか前に進みませんよね?完成車付属のホイールよりも剛性が高いので、ホイールを交換した後は走りの違いに驚くはずです…!

 

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特徴的なルックスを演出している、スポークが3本で1セットの束になっているG3スポークパターンです。もちろん見た目の為ではなく、スポークのテンションをなるべく均一にして剛性を上げるための工夫なんです。

もちろん固ければ固いほどいい、という訳ではありません。兄弟モデルのFulcrum RACING 3 DBと比べるとほんのりマイルドな味付けなのでロングライドにもオススメです。

 

 

ハブの回転の軽さ

最後にハブのベアリングが非常に低抵抗なのが特徴です!と、言っても実は自転車の場合ハブベアリングの性能差はなかなか体感しずらいのも事実です。モータースポーツと比べると圧倒的にスピードが遅いのに車輪サイズが大きく、回転速度がとても低いからですね。

 

じゃあ意味ないの?と思ってしまうかもしれませんが、体感しにくいだけで効果はちゃんとあります!下りや平坦で足を止めた際に減速しにくくスーっと進んでいくような感覚が味わえます。

 

その代わりきちんと定期的にメンテナンスが必要になります。こんな風にばらばらに分解し、綺麗なグリスと入れ替える必要があります。放置して乗りっぱなしだと余計にお金がかかっちゃいますよ~!

 

 

チューブレスは非対応です!

最後にこちらのホイールはチューブレス非対応ですので、チューブを入れるクリンチャーのみとなります。

「え?高性能なチューブレスに対応していないの?」と思ってしまうかもしれませんが、趣味ライドであれば個人的にはクリンチャーの方が絶対におすすめです。

 

 

もちろん転がりの軽さや乗り心地などはチューブレスの方が良いのですが、メンテナンスや運用の面でのデメリットも当然あります。

 

定期的にシーラントを補充しないとエア漏れしてしまったり、タイヤ交換の作業が大変であったり…。とにかくレースで勝ちを狙う!と言う事ならチューブレスが良いかもしれませんが、そこまで速さを求めないならクリンチャーの方が運用が楽なんです。

 

 

あとは重量面でのメリットもあります。最近では超軽量なTPUチューブの価格がかなり下がってきました。

すこし軽めなタイヤを選べばクリンチャーの方が軽量なので、加減速やヒルクライムなどが少し楽になります。

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