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皆さんこんにちは
クロスバイク館スタッフの藤平です。
今回は6月4日に開催された「Super Mountain Bike 越生」に参加しましたのでその報告になります。
クラスは90分の男子ソロです。
開催場所は都心からのアクセス良好な埼玉県入間群。
MTBに乗るのが数ヶ月ぶりなので少し身体を慣らす目的と、他の用事の関係で自宅から坂戸の駅までは自走にて移動しました。
そこから東武越生線に乗り、終点の越生駅に到着。
「駅前にコンビニ等は無いだろうな」という予想はしていましたが、改札が自動ですら無いという田舎具合に少々驚きつつ輪行袋から自転車を出して組立しました。
機材はCENTURIONのBACKFIRE PRO 600(2016年モデル)をカスタムしたもの。
ドリンクは炭酸抜きのコーラです。
無事会場に到着
一周だけ試走をしたのですが、コースは思っていたよりも難しい
砂利のダブルトラック(車が一台通れるくらいの道)の登り下りと、シングルトラック(登山道や獣道並みの細道)のテクニカル区間が半々の約2キロコースなのですが、シングルトラック区間に大量にある数センチ程度の切り株が難易度をかなり上げていました。(コースの写真は諸事情により運営側からWEB等にアップロードしないで欲しいと言われましたので残念ながらありません。)
適当に時間を潰してレース開始
並んだ順でのスタートなので、なんとトップでのスタートになりました。
スタートして200メートル程度の分岐でミスコース
曲がるべき所を曲がり損ねて一気に最下位付近に落ちました。
追い越し禁止区間等もあり、なかなか順位が上がりませんがジワジワと上がってトップ付近に合流。
そのままレース中盤までトップ付近をキープしていましたが、6周回目の速度がのる下りから一気にシングルトラックの登りに突っ込むという場所でリアタイヤ左側を切り株にヒット。
「あぁやっちまった」と思った瞬間にリム打ちパンクにより数秒でリアタイヤの空気が抜けました。
修理が可能なPITエリアまで1キロ以上残っていたので、リタイアという選択肢が脳裏によぎりましたが少しだけ悩んで続行を決意。
空気圧0のままPITまで走行し、急いでチューブを交換してコースに復帰しました。
(レース後に確認したチューブの穴)
修理を急ぎすぎて空気圧がかなり低い状態でコースに復帰してしまった事にすぐに気付き、もう予備のチューブも無いのでパンクしたら即リタイアになると踏んだので作戦を変更
切り株のあるテクニカル区間を捨て、タイヤに負担の少ない登りで速度を上げてタイムを稼ぎに行きます。
登りで順位を上げ、追い越し禁止区間で速度を落とすという他参加者に迷惑な作戦でしたが上手く決まって順位を上げていきます。
しかし11周目に無理をした代償を受けます
長い登りで左足を攣りました。
仕方ないので右足のみで回復するまで走ることに。
その後二周して13周でゴール。
ゴールした後にビンディングペダルを外せず立ちゴケをかますといったトラブルはありましたが、特に怪我もなく終われた事に安心しながら順位の集計を待ちました。
順位は・・・
なんとクラス二位!(総合三位)
賞状と副賞のお米を頂きました
感想としましては、リザルトのタイム差(1分50秒差)を見る限りトラブルが無ければクラストップの方と良い勝負が出来たのではないかという悔しさと、思ったより順位が良かった事の嬉しさが半々といった感じです。
10月にまた開催されるようなのでリベンジしたいですね。
自然の中を走るMTBのレースもなかなか楽しいので近くで開催されていましたら是非観戦にいらして下さい。
2017/06/07 藤平
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