ある晴れた某日お昼過ぎ、
「そうだ、海を観に行こう!」 と思い立って突発サイクリングに。
気楽にでかけれるのも自転車の醍醐味♪
海辺なのでなにを着ようか迷いながら、
「冬用アンダーウェア+夏用半袖ジャージ+指切グローブ」 いう選択を。
これがあとで後悔するはめに。
走りはじめて1キロも経たずに・・・「さ、さむい!!」
それもそのはず。16:09の時点で14.6℃、北北西の風2mm。
こんなに天気がいいのに・・・!
すぐに路肩に停めて、雨風防げる薄手ジャケットを羽織ります。
風を防ぐことは体を冷やすことを防ぎ、
つまりは運動パフォーマンスを落とすことを防いでくれます。
なにより寒さに震えながらなんて楽しめない~。
近くにあるパン屋さんはあいにくの営業時間外。トホホ。
海をみて休憩していると、日が暮れ体感温度が一気に下がり・・・
時刻は17:53、気温13.2℃の海辺。
「手が震える・・・!!!」
これは一大事。手はブレーキ操作につながるところ。
薄手の冬グローブに変え、雨風防ぐジャケットの下に、
別の裏起毛タイプの薄手ジャケットを重ねました。
海風でキンキンに冷え切った体にはホッカイロを思わせる暖かさ。
(着すぎ?いや海風強いですしね。。。)
帰路は上半身はぬくぬくですが、ペダルを漕ぐ脚はカチコチ。
ビンディングシューズの通気性がこの時ばかりはにくらしい・・・
つま先の感覚がない!
つま先につけるカバーと裏起毛のグローブが欲しくなった今日この頃でした。