松山店スタッフ河村です。
前日に遅番のスタッフ三人の休みが一致、急遽11/29(火)しまなみ行きが決定しました。
朝8時に店の前に集合、河村の小さなクルマで出発です。
小さいながら屋根にベースキャリアとThuleのProride591を装着しています。ここには僕のキャノンデールCAAD9を積載。
スタッフ関のコルナゴCLXと坂井嬢のビアンキVia Nirone7は前後輪を外して車内へ。コルナゴは高いシートポジションなのでサドルも抜いてもらい、後席を半分にして詰め込んだらギュウギュウ詰めですが三人と自転車三台を詰め込むことが出来ました!
朝の松山市内の渋滞で少しタイムロスしたものの10時には来島海峡到着、気温は18度、微風で快適です。大島と伯方島はクルマで渡り、約30分で大三島の「サイクリストの聖地」と呼ばれる道の駅、多々羅しまなみ公園の駐車場に到着、今日はここからスタートです。
屋根からCAAD9を下してビックリ!前輪サイドウォールがチューブまで裂けてしまっている。僕の積み方が悪かったのかもしれません。これまで何度積んでも問題なかったので、タイヤ自体に問題があったのかもしれない。いずれにせよ修理、パッチをタイヤの裏側から貼って新しいチューブに交換したところ、サイドウォールが多少膨らむものの、なんとか走れそう。作業の間にスタッフ関が機転を利かせて近隣の自転車店を探してくれました。
約5キロ先、となりの生口島まで走れば瀬戸田の町で700Cのタイヤが買えるということが判明。多々羅大橋をバーストしないようにソロソロ走ります。
瀬戸田の商店街はしまなみのサイクリストを歓迎していました。本当に救われました。親切な町の自転車屋さんに感謝です。
タイヤ交換が終わったら昼時になったので、瀬戸田名物の蛸料理のランチ、刺身、天麩羅、酢の物そしてタコ飯のフルコースを堪能しました。
気分一新で一路尾道へ、優美な生口橋をバックに記念撮影です。スタッフ関、カメラのセッティングご苦労さまです。
因島と向島を快走、坂井嬢がトップを引きます!
尾道までは渡船を利用します。ついに本州に上陸!
元気なスタッフ関は復路も走り、僕と坂井嬢は尾道を観光後、瀬戸田まで高速艇で戻りました。
大三島に戻ったときはすでに日没、暗い中自転車を積み込んで店に戻ったら19時半になっていました。一日中楽しいライドでした。
往路だけの2人は約60キロ走り、元気なスタッフ関は120キロ走破。帰路に因島の自転車神社に寄って、自転車のお守りをお土産に買ってきてくれました。
これからも安全なライドに努めたいと思います。