今回は、この二人と練習しました。
ウソです。
香嵐渓で休憩してたら、
たまたま出くわしました。
聞けば、全日本選手権に向けての調整中。
特に、NIPPO・ヴィーニファンティーニの中根選手は
昨秋に「紅葉狩りライド」に参加して頂いた時よりも
絞れた上に筋肉が乗った感じで、一回りキレてる印象でした。
同じチームの内間選手と共に、優勝候補。
ぜひ、地元・愛知の星として日本一に輝いて欲しいものです。
さて、梅林。
先日、ようやく再始動をかけたばかりですが
一ヶ月サボるとこうなる・・・またもや、再始動
このあと、月曜・火曜といい感じに朝練を積んでいきましたが・・・
またも風邪をうつされました。
またか・・・
昨冬は恒例の風邪もひかずに、健康(?)に過ごしたというに
なぜ、今年はハイシーズンに立て続けに風邪をひくのか・・・
しかし、
6月25日 実業団・富士あざみヒルクライム
7月1-2日 実業団・西日本ロード
と立て続けに、レースに出場。
しかも、
激坂のヒルクライム
複合的ロードレース
の両方に対応できるようにしなければ、いけない。
根本的には、
地脚の強いものが勝つ
となりそうですが。
今の梅林には、その底上げすべき土台がなく・・・
ある程度、走れるようになっておく
しかない。
この日は、富士あざみで入賞を狙う水野
と
西日本ロードが初の実業団レースとなるパワーおじさん
とで、100kmほど。
序盤の40km弱ほどは、気持ちよくスピードに乗せていく
二人からどんどんと千切れ・・・
本来の有酸素域のメディオまでも上がってこず、
暗雲たれこむ展開。
そこから、どうするか???
本来であれば、富士あざみのレースタイムが
50分前後 なので
それくらいの連続した負荷をかけていきたいところですが
盛大に遅れそうなので、
お二人にお願いして周回での練習に。
1周6kmと、梅林の持ちコースの中では
短いですが
登り区間の勾配が、最大で16%。平均でも7%で2km続き
下りの区間は、コーナーのこなし方の練習になり
川沿いの2kmは、踏まざるを得ないので
下り区間のみ脚と心肺の休むインターバルになる
メリハリの効いたコース。
1周目
梅林も久々で、初見の方もいるので
登りと下りともに抑えていく。
しかし、登り区間で以外に体が動くことに気づき
思っているよりは悪くないのか?という勘違いをする。
2本目
登りで一気に踏んでいき、水野の前で頂上まで。
6分を、心拍90%。
パワーも、4.4倍でケイデンスも78rpmで
回していけることに成功。
しかし、下り区間のコーナーで追いつかれ
結局、川沿いの平坦はまとまっていく。
3本目
2本目よりもギアをかけて水野を引き離そうとするものの・・・
見える位置をキープされ
下りのコーナーで再び追いつかれる。
平坦区間は、この二人では速度が伸びず
タイム的にも、短縮できず。
4本目
さすがに、練習不足では4本続けて高強度で登っていくことは無理。
パワーも落ちて、登りで体重比4倍を切り
水野が見えなく・・・
4本おわったところで、これ以上は惰性になると判断して
登りまでの半周で終え
頂上で二人を待ち。
一緒に下ったあと、
鞍ヶ池までの三段坂でギアをかけていく水野においすがり
スプリント勝負でどうにか出し切り。
練習不足を露呈しながらも
そこまで悪くない感触を掴みつつ
登りでどれくらいまでなら耐えられるか
を確認できました。
FTPを暫定で低めに設定しているので
TSS(トレーニングストレススコア)は、妙に高くなってしまい
228となってしまいましたが
スプリントでの最大出力が、12倍超。
現時点での、最大心拍まで追い込めたのが数少ない収穫。
富士あざみヒルクライムまで、10日あまり。
西日本ロードまで、2週間あまり。
果たしてどこまで、できるのか???
アラフォーのちっこいオッサンの挑戦は続きます!!