こんにちは。二子玉川店の旅好きスタッフ長山です。
今回は、たまのスペシャル旅ライドへの誘いについて書きます。
私は、週休で行ける、日帰りや一泊の旅ライドがとても楽しいと思い、
自転車の愉しみの一つとしてオススメしています。
(参照:プチ旅ライドのススメ)
元気な方ともなると、毎週のようにどこかに出かけて走られています。
私も、楽しくて楽しくて、時間に余裕のある二十代前半の頃は
毎週走るのが当たり前、と勝手に思い込んでいました。
もう走るのがありきで、行先は、当日の朝に決めていました。
「今日は奥多摩かな~」 『こないだ行ってたでしょ』 「じゃあ箱根!」
という具合に、行ければ、とにかくどこでも良かったです。
でも、そんな様子を見て、大抵の方は
「よく行くな~元気だな~自分には無理~」
と、ドン引きな反応・・・。
それもそのはず、毎週どころか、一度でも旅ライドに
出かけようとするのはパワーが必要だと思います。
時間のやりくりから始まり、プランニング、荷造り、何かと大変です。
それでめげて、旅ライドなんか行ってられないよ、となり、
多摩川など日常圏で走るのみ・・・
という展開も少なくないのではないでしょうか。
でも、それでも、たまには思い切って行ってみませんか、
と、強くオススメしたいです。
むしろ頻度が少ない分、その旅はよりスペシャルなものになるはずです。
言葉が良くないかもしれませんが、旅の思い出は冥途の土産になります。
昔の人は、たくさんモノを持とうとすることへの戒めとして
「あの世に持っていけるのは、この世の思い出くらい」と言いましたが、
裏を返せば、思い出だけはあの世に持っていける!
旅の思い出は、ずーっと、しみじみ味わえる、はずです。
仲間と自分の輪行袋を乗せた列車が出発して跡形もなく、愕然!
取り残された駅にて。
後々、濃厚なおもひでになりました・・・。
2010年8月1日
そんな能書きを並べなくても、異郷を走り回るのは実に楽しいもの。
三カ月に一回でも、半年に一回でも、年に一回でも良いので、
出かけてみてはいかがでしょうか。
(二子玉川×環八R1サンデーライド輪行編では、そのお手伝いをしています)
裏磐梯、紅葉と夕陽で真っ赤に燃えた山並みとの遭遇
2013年10月28日
ある程度の年齢になってから乗り始めた方によくよく伺うと、
学生の頃、大阪まで走ったことがある、若いころ新潟から京都まで走った、等、
武勇伝が意外とぽろぽろ出て来ます。
それっきり暫らくは自転車から離れているのですが、
そんな金字塔の思い出がどこかに残っていて、
サイクリングに帰ってくるのかも知れませんね。
そして、そういう良い意味での「過去の栄光」があると、
皆様のライド史に大きな彩りを添え、
日常ライドでも自信や深みが生まれてくることでしょう。
名古屋まで388kmを夜通しで走った時に出会った日の出
2007年10月24日
例えば私の場合、2014年は何かと忙しく、ショップスタッフという立場ながら
通勤ライドとサンデーライド以外、ほとんど走りに出かけませんでした。
走行レポートで振り返っても、寝台特急あけぼの惜別輪行旅と、
秋田、青森を自走で目指した 自走de秋田 、続 自走de秋田、の三つくらいでした。
走らなくてネタが無いので、変わり種記事のアップ等で
密かに間を繋いでいました。
その反動もあって、自走de秋田で突っ走る原動力となったのですが、
このライドは大変印象深く、私の旅の思い出の金字塔となりました。
そこで、こういう在り方もありか、と気付きました。
しまなみ海道や琵琶湖一周など、今は大変
魅力的なサイクリングコースが増えています。
これらはコース情報が多く、整備もされていて、
走りに出かけやすいことと思います。
絶景のしまなみ海道、亀老山
2008年7月27日
普段は旅ライドに出かけない方も、時にはバーンと出かけて、
金字塔の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
金字塔が1つか2つか、の違いも小さくはないでしょうが、
0と1つの違いは非常に大きいと思います!
まずは1回、出かけてみましょう!
いずれ、お孫さんへの武勇伝となるかも知れません。
三日の行程のうち二日間が豪雨のしまなみ海道
2009年7月20日
共に走った方々は、あまりの豪雨に笑うしかなく、
後々、折に触れて楽しそうに豪雨ライドの思い出を語りました・・・。
これもまた、輝くおもひで。
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