こんにちは。相園です。
先日、すもーるさいずイッキ乗り!ということでCAAD12のインプレッションをお届けしました。
今回はすもーるさいずイッキ乗り!シリーズの第2弾ということで今回は
キャノンデールのSUPERSIX EVO CARBONの試乗レポをお届けします!!
試乗したのはスーパーシックスエボカーボンのアルテグラ仕様
44サイズ(適応身長155cm前後~160cm前後)
なぜ44サイズの写真がないのじゃ!!
と思われた方もいらっしゃると思いますので、最初に申し上げておきますと 「あまりの素晴らしさに夢中で試乗してしまい」写真を撮るのを忘れてました。 トホホ…泣
このスーパーシックスエボカーボンですが、昨年大幅なモデルチェンジを遂げたSUPERSIX EVO ハイモッドの弟分に当たるモデルになります。
ハイモッドはところどころに高弾性のカーボンを使用することで、少ない素材で必要な強度を出せるためより軽量(フレーム重量777g)に仕上がっています。
対して今回試乗したエボカーボンはハイモッドに比べると弾性の低いカーボンを多く重ねることで、重量は増しますが(フレーム重量980g)ハイモッドと同じ強度を実現。
つまりフレーム重量に200gほどの差はあっても剛性感や乗り味はほぼ同じ!!
これは気になる…!と思い早速試乗してみました。
フレーム重量980gという軽さと、しっかりとした剛性感があるため上りも平坦も意のままに走れちゃいます。
そして何と言っても乗り心地が素晴らしかった!!!
路面の振動など何のその!と言わんばかりの快適さ。
キャノンデールが誇るSAVEシステムの凄さを身をもって実感しました。
多少路面が荒れていてもバイクが安定してるので安心して走れます。
おかげで下りもめちゃくちゃ速いです。下りがこれ以上なくニガテなわたくし相園もこれならいけるかも…!!と思いました。
もう一つ驚いたのが、脚への優しさ。
剛性が高いと脚がすぐに削られてしまうというイメージが強いと思いますが、このスーパーシックスエボカーボンは踏みに踏みまくっても全くと言っていいほど脚にこない!
「なんだこれ!魔法のじゅうたんかよ!!」って心の中で叫んでました。(笑)
軽さ、剛性、快適性のバランスが最高のパフォーマンスを生み出すというキャノンデールの「バランスオブパワー」を体現した一台に仕上がっていました。
今回ご紹介しましたSUPERSIX EVO CARBONのラインナップは以下のようになっています。
SUPER SIX EVO CARBON ULTEGRA(¥270,000+TAX)
カラーはARDとREPの2色
ARD REP
SUPER SIX EVO CARBON 105(¥240,000+TAX)
カラーはBBQとBLUの2色
BBQ BLU
SUPER SIX EVO CARBON TIAGRA(¥199,000+TAX)
カラーはCERの1色
CER
これだけの性能でこの価格はかなりお買い得なモデルです!!
週末のサイクリングからレース用の決戦バイクまでオールラウンドに走れる20万円台のカーボンロードバイクをお探しの方にはオススメの一台ですよ~!!
当店に各モデルとも全色そろっておりますので、ご来店の際にはぜひ一度ご覧ください!(^O^)
スーバーシックスエボカーボン 総合評価
軽快さ ★★★★☆
快適さ ★★★★★
剛性感 ★★★★☆
ハンドリング ★★★★☆
すもーるさいずイッキ乗り!Vol.1 CAAD12のインプレはこちら。
すもーるさいずイッキ乗り!Vol.3 ANCHOR RS9のインプレはこちら