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【スタッフ試乗会】超カッコいいフルサスMTB試乗させていただきました!【SCOTT SPARK】

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神戸店】 24年11月24日

こんにちは。ワイズロード神戸店 ヒヤマです。

先日はワイズロード スタッフ試乗会が行われました。
各社ご参画いただいたメーカーの皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
さまざまなメーカーの試乗をさせていただきましたが、今回はSCOTTのフルサスMTBのインプレをさせていただきます。

ほんとにフルサス?な見た目

IMG_2481

SCOTT SPARK
SIZE:S/M/L

[ysid 7615523501243]

SPARKは2017年より登場し、速くて軽量を目指して開発されたモデルとなっています。
このSPARKはトレイルライドを目的とした設計となっており、
SPARKのもう一つのモデルSPARK RCは短いトラベル量でクロスカントリーレース向けとなっています。

まずこの自転車をみて思うことは「リヤサスどこ?」ではないでしょうか。
SCOTTの特徴がここに現れています。

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リヤサスはダウンチューブのこの中です。
なんと、フレーム内装式となっております。

内装式にすることで、泥や埃からユニットを守り、サスの動きを損なわず
終始安定した動きを実現しています。

私は普段外装式のフルサスを使用していますが、やはり走っていると土埃がサスに付着し動きが悪くなっていることがあります。

それを気にせず走ることができるのは素晴らしい技術ですね。

ロックアウトは手元で

では、リヤサスを内装したことによって通常サス側に装備されている
ロックアウトはどのように操作するのか?

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ハンドル左側に設定されているこのレバーで操作するのです。
この3つのレバーはそれぞれロックアウトの作動と解除、そしてドロッパー操作用です。

ロックアウトの解除とドロッパーは1アクション動作ですが、ロックアウト作動には段階があり
レバーを押し込む量によって3段階のモードがあります。

①クライムモード(ロックアウト)
②トレイルモード
③ディセントモード

この3つを使い分けることで、コンプレッションを調整できるのです。

手元で操作できるのはとてもいいですね!
ただ、電動ドロッパーなどを装着したい場合はレバーが一つ不要になり、新たにスイッチを装着しなければならないため相性はあまり良くないかもしれません。

ヘッド周り

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ブレーキホース、ワイヤー類はコラムから内装となっています。
スッキリした見た目で美しいですね。

また、このヘッドパーツを前後組み替えることでヘッドアングルの調整も可能です。

ヘッドアングルの調整はホースを抜かずに簡単にできるのもポイントです!

フレームがカッコいい

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試乗させていただいたモデルはカーボンフレーム。
フレームの滑らかなデザイン、マットなブラック塗装めちゃくちゃカッコいいです。

好きなブランドのステッカーチューンも渋く仕上げればさらにカッコよくなりそうです。

やっぱりなんだかんだ自転車は自分の好きなデザインで選び、その後スペックを見ていくのが良いと思います。
テンション上がらないと自転車乗る気も起きないですよね。

もちろん、UDH

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フレームはUDH規格対応です。
こちらの車体はSHIMANOコンポでしたが、モデル別でSRAM電動コンポが搭載されたものもあります。

ご予算や用途によって選ぶのが吉です。

MTBはカスタムの幅が無限大にあると思うので後々アップグレードするのも良いですね。
考えるだけでワクワクしてきます。

乗ってみて

IMG_2487

今回の試乗コースは平坦のアスファルト路面のみだったため、
なかなか動きを確認するのは難しかったですが、やはりカーボンモデルでめちゃくちゃ軽く感じました。
平坦もグイグイ軽く走ることができました。

ロックアウトレバーも試してみましたが切り替えが簡単でハンドルを握りながら行うことができるのがとても良かったです。

ぜひトレイルで走ってみたいですね!

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