こんにちは!入間店スタッフの本間です
先日開催されたスタッフ試乗会、今年も本間はもちろん参加!
翌日に開催された「スポーツバイクデモ2024 in 東京」も大盛況だったようで、ご来場いただきましてありがとうございます。また出店いただいたメーカー様ならびに関係者の皆様にも毎年このような機会をいただき感謝いたします。
さて、そんなわけでいろいろ試してきたわけですが、やっぱり新作が気になりますよね?気になります。というわけでは今回はこちらをご紹介。
KhodaaBloom STRAUSS RACE3 105
KhodaaBloomのアルミレーシングモデルの新作
ジャパンブランドKhodaaBloom(以下KB)のレーシングアルミロードSTRAUSSの新作です。よりレーシングポジションがとりやすいジオメトリはこれから本格的にロードバイクを始めたい!レース参戦も考えたい!といったニーズにマッチするモデルです。
フレーム内装構造とBB規格が変更
今作の目玉の一つがこれ。近年増えているワイヤー・ホース類のフル内装対応フレームです。ねらいとしては空気抵抗の低減ですがおそらくそれは感じにくいと思うので、見た目がすっきりしてかっこいいよねといったところでしょう。
前作、STRUSS RACE 2ではプレスフィットだったところがスレッドに変更。圧入でなくなることでメンテナンス性が向上しています。この変更はデイリーメンテナンスやカスタムの幅でも嬉しいブラッシュアップです。
インプレッション
漕ぎ出し~加速性
漕ぎ出しから加速まではアルミらしい立ち上がりを感じました。前作でもいい立ち上がりをするバイクだと感じましたが今作も継承!シッティングでも速度域を上げていきやすく非常に好印象。初めてロードバイクに乗られる方であれば軽い漕ぎ出しに感動することでしょう。
巡行維持性
レーシングジオメトリで深い姿勢をとりやすいため巡行維持もしやすいです。前作では巡行時にもっさり感を感じたのですが今作ではその感覚もなく快適♪BB周りも剛性感が減るのかと思いきや、そんなこともなく!しっかりパワーが伝わる印象でした。かけたトルクが推進力に変わっていく感覚はアルミマテリアルらしさとも言えますね。
バイクコントロール性
操作性も非常に機敏になっています。ヘッド角、シート角の変更でレスポンスが早くなっています。カーブでの寝始め、カーブ後の起き上がり始めはかなり早く、レースシーンを見据えた設計だと感じさせてくれます。完成車アッセンブルのパーツでしたがハンドルをさらにコンパクトにしてみたりワイドなホイール・太めタイヤでバランス変えてみたり…と発展性もありそうです。
総評
前作のいいところを残しつつよりレーシーにスペック振りしたアルミロードといった印象でした。初めてだけどある程度本格的にロードバイクを楽しみたい!ゆくゆくはレースイベントにでてみたい!そんな方にオススメしたい1台でした。ホイール替えたりハンドル替えたり、アッセンブル次第で性格も変わりそうなバイクなので、カスタムしたい方にもおすすめです。
さらにレースバイクをお探しならこれもおすすめ
昨年の試乗会インプレですがKBのカーボンロードもおすすめ!
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レースイベントでさらにタイムや成績を追及される方は選択肢にいれていただけるかと思います。
入間店ではバラ完やカスタムが大好きなスタッフが多数在籍しております。ぜひお気軽にご相談ください。