ハンドポンプに取り付けることでポンピングがしやすくなるアダプター
携帯用のハンドポンプの中でも、特に小型のものに多いのが、ポンプ本体に直接バルブ差込口が付いているタイプです。
このタイプは携帯性に優れる反面、空気を入れる際にバルブとポンプの角度を適正に保たなければならないため、力が入れにくかったり、場合によってはバルブの先端を曲げてしまったりすることがあります。
そういったバルブ直挿しタイプのポンプと併用すると便利なのが、今回ご紹介するGRUNGEの「ポンプアダプター」です。
ハンドポンプのバルブ差込口にこの「ポンプアダプター」を差し込みことによって、ホース付きポンプと同じような状態になるので、ポンプをバルブ自体から離した状態でポンピングが可能になります。
要するにバルブ差込口の延長用ホースということですね。
小径車に空気を入れる際にとても有効
上記の使い方が「ポンプアダプター」の本来の使い方なのですが、実はもう一つ、この「ポンプアダプター」が活躍する場面があります。
それは折りたたみ車などの小径車です。
小径車、特にホイールサイズが16インチ以下のものは、車輪の径が小さいため、バルブの周りにスポークが密集していて、通常のフロアポンプのヘッドでは大きすぎて入らない場合があります。
そのような場合に、ヘッドの小さな「ポンプアダプター」を間にかませることによって、しっかりと空気を入れることができるようになります。
バルブ直挿しタイプのハンドポンプでの空気入れに不安がある方や、小径車の空気入れに苦労している方は、こちらの「ポンプアダプター」を使ってみてはいかがでしょうか。
GRUNGE ポンプアダプター
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