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【6月18日サンデーライド開催報告】のんびりと快速のまさかのコラボレーション! SHIMANOのホイール大お試し会! 

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船橋店】中橋 知之 17年06月20日

月、第1、3日曜日に開催の船橋店ライドイベント【ぶらり自転車散歩】。

6月3週目の今回はなんと!第2、4日曜日に開催している【快速サンデーライド】とのコラボレーションで【千葉ポートタワー】を再訪してきました。

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今回の船橋店サンデーライドは何故【ぶらり自転車散歩】×【快速サンデーライド】だったのかと申しますと前回の開催報告でもふれましたが【サンデーライド×SHIMANOホイール試乗会】ということで普段なかなか機会のないホイールの履き比べを皆様に体感していただこうとコラボいたしました。

もっと速く走りたい、もっと楽に走りたい、そんな願望を叶えてくれるのが『ホイール』。 重量であったりリムハイトであったり、それぞれ人にあったホイール形状があるのですが今回はSHIMANOの様々なホイールをご用意し途中で休憩を挟みながらいろいろ試してもらってきました。

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 船橋店からポートタワーまではほぼ平地、途中で1箇所橋を越えるための上り下りはありますが海沿いで風もダイレクトに感じられる絶好の走行スポットです。

出発してからしばらくは1列で走っていましたが『ちょっと行ってきます!』と快速組が飛び出します。

『速っ・・・。』のんびり編の面子はポカ~ンと口を開けながら見送りましたw

しかしのんびり編のお客様も快速組に刺激を受けたのかホイールの良さなのか『もう少しペース上げてもいいよ!』と言ってくれたので少しペースを上げ信号待ちで追いついたりはしましたが最後は完全にちぎられました・・・。

 

1回目の休憩を挟んで皆でホイールチェンジします。 同じSHIMANOホイールでもモデルであったりリムハイトが変わるだけでこんなに乗り味が変わるのかと改めて実感。

お客様もこの向かい風ならあっちのの方がいいよねとか疲れてきたときはこっちのホイールがいいな~などいろいろ実感できたようです。


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以前【ぶらり編】で訪れた時よりもかなり早いペースでポートタワーに到着。 いつものんびり編に参加されてるお客様達も難なくついて来てどこか清清しい顔。

 

一休みしてさあ戻りましょうとなったので『ちょっと待て~い!あの~メロンパンを買いに行ってもよろしいでしょうか?』 ここだけはコラボレーションとは言え【ぶらり編】では譲れないところ。 ぶらり編のお客様もおっ!というような顔。 快速編のお客様もそんなのあるの?というような笑顔。

以前訪れたメロンパン屋さんも再訪しました。

各々自分が欲しいメロンパンを購入して再度ホイールを入れ替えて走り出します。


 

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帰りもおのずとペースが上がっていき走っていましたが途中の信号待ちで自転車屋としてはワクワクするというか興味深々のタンデム車で走っているカップルがいるではありませんか! う~ん、めったに見られるものではないからラッキーかしら。

 

最後の休憩を入れ、ホイールチェンジ。 店までは残り直線で6kmほど。 やっぱり飛び出しました快速組。 付いていこうかと思いましたが一瞬で心が折れました。

それでもいつもののんびりペースよりも遥かに速いペースで走って帰ってきたので以前に走ったときよりも1時間以上も早く帰ってこれました。

普段ロードにあまり乗らない私でもホイールの違いを十分に体感出来ましたしお客様達も今後のカスタムUPの参考になったかと思われます。

 


ここからは書き手をチェンジして快速ライド担当の村松からのご報告です。

 

 shimano wh sizyou

概要は上記のとおりですので少しホイールの具体的な話を報告させていただきます。

 

今回私が乗ってのは、

・Rs81-C35(タイヤ23C)

・RS81-C50(タイヤ23C)

・R9100-C60 (タイヤ25C)

の3モデル。

 

SHIMANOのホイールの特徴としてリムの軽さとステンレススポークが挙げられます。

シマノのホイールはカタログ重量がそこまで軽くないモデルも多いですが、その重量は主に耐久性能に優れたハブによるものでリムは軽く走るとそこまで重く感じません。

またステンレススポークにより扁平加工(エアロ形状)をとっても強度の為に太くする必要がなく、重量が増えることを抑えることができます。

 

今回乗った一つ目と二つ目のRSシリーズはリムはトップモデル同等でハブのみコストパフォーマンスに優れたやや重いモデルを採用しています。なので単純にグレードダウンしたホイールと比べると転がりの軽さがあります。

30km以下で巡航しているとC35もC50もそんなに大差なく、30kmを越えてくるとややC50に軍配が上がり始めます。とはいえ40km付近まではC35でも十分はしります。さらに速度が上がるとC50のほうが安定して速度を維持できます。平坦からのちょっとした上りはC35のほうがややスムーズ、C50だと上りの途中から少し踏ん張ってあげる必要があります。

3つ目のR9100-C60はリムハイトは更にあるのとやはりハブの回転がいいので上記2モデルと比べると別物(当たり前ではありますが)です。漕ぎ出しが軽く低速域はやや重さを感じますがそこを超えてくると巡航が楽になり高速域ではRs81-C50と比べても少ない力で速度を維持できます。今回はしった海沿いの道などもってこいのホイールですね。

 

他モデルも試して合わせてのインプレも後々出したいと思います。

サンデーライド x ホイール試乗会ご参加いただきありがとうございました。

 

*SHIMANOホイール試乗会期間延長します!6月25日まで!ぜひお試し下さい。

 

 

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