自転車が大活躍!?
さて。
現代人の現代的な生活に不可欠な「電気」。
それがなくなってしまったらいったいどうなる?
を、リアルかつコミカルに描いたサバイバルムービー!
矢口史靖監督の 「サバイバルファミリー」。
とある理由で先日この映画の試写会にお呼ばれされたので・・・
行ってきました!
映画の内容はネタバレになってしまうのでここでは言及致しませんが。
「電気がなくなる」という超大作ディザスタームービー的なテーマでありながら、
パニック映画のような危機感。
ドキュメンタリーのようなリアル感。
ホームコメディのようなほっこり感。
ロードムービーのようなスケール感。
味付け次第では悲壮感が漂ってもおかしくないところを
絶妙に軽妙なトーンで仕上げられた、なんとも面白い映画でした。
(コメントがショボいのはご容赦ください)
日常生活のあらゆるものに大なり小なり関わってくる「電気」。
直接的に「電気で動く」ものだけでなく、「管理」や「制御」に電気を使っている
ものも含めれば、ほとんどの活動が電気に支配されているといってもいいでしょう。
そんな中「自転車」は電気の力に頼らない(Di2等は除く)シンプルな乗り物。
いざという時には「歩く」以上のことができる大きな力を持った効果的なツール
であることを再認識。
そんな事態が起こらないに越したことはありませんが。
笑いながらもちょっと考えさせられるところではありました。
サイクリストなら一見の価値ありの映画です。
2017.02.11 ロードショー!!
高速道路を走るエキストラ・・・やりたかったなぁ。