この前の日曜日は日本各地で寒波がらみのニュース祭り。
福岡も雪こそ降らなかったものの・・・寒かった!!
そんな寒波の中でも続ける自転車通勤。
帰宅のために店を出た時の気温・・・0.8℃。
うわぁ・・・
10分ほどでガーミンの気温計はさらに下がって
マイナス2℃。
普通このくらい走れば体も少しは暖まってくるものですが、
温度の低下とプラマイゼロなのか、体感温度は常に寒いままでした。
さて。
そんなこの冬一番の寒さの中、どんな着こなしで走っていたかと言うと。
(全く同じものは揃わないので、あくまでイメージです。)
1、まずは冬物のベースレイヤー(左)
保温性を重視してシマノの「ブレスハイパー」。
湿気を熱に変えるハイテク素材で、もっとも体に近いところをカバーします。
2、ミッドレイヤーは長袖の冬ジャージ(中央)。
このルコックの長袖裏起毛ジャージは少し薄手に作られていて、
ジャケットの中で暖かさを保ちつつもゴワつきにくいのが〇。
3、アウターはフル防風ジャケット(右)。
ゴアで言うところのウィンドストッパー的防風素材に全面が覆われた、
熱気・湿気抜きのジャージ部分などもない、完全なる冬用ジャケットで
とにかく風の浸入を防ぎ体温をキープします。
トータル3枚と結構着込んだつもりでしたが、1時間弱走って家に着いた時でも
汗はほとんどかいていませんでした。
冬でも大抵汗だくになることを考えると、これは結構うまくいったケースかも。
その他は小物はこんな感じ。
ボトムス(普通のジーンズ)
グローブ(シマノの0℃用)
トゥカバー(バイシクルライン)
ヘルメットインナー(バイシクルライン)
足はジーンズでも結構何とかなるものですが、流石に足先は無理でした。
家まであと2キロを残したあたりで左足の土踏まずあたりがクランピー。
ストレッチをしながらだましだまし走ります。
ヘルメットインナーもネックウォーマーの流用なので風が抜けて寒い寒い。
ここも専用品を用意しておくべきでした。
「寒さの底をうった」みたいな話もあるので、
ここまで寒いのはそうそうはないのかもしれませんが。
2月が暖かいという保証もありません。
冬でも熱く自転車通勤されている方。
ご参考までに。