先日は終業後にスタッフ小俣とNEILPRYDEを試乗してきました!
まさか、NEILPRYDEを存分に試乗できるとは!
ジオライドジャパン様、こんな機会をいただきありがとうございます!
この日、私はBURAを試乗。
ホイールはFULCRUMのレーシング5。
軽量オールラウンダーのBURA SLより素材を落としてT700と46tの中弾性カーボンを使用したセカンドグレードです。
ルックスは一見硬派な印象のロードバイク然としていますが、細部はかなり凝っています。
まずはいわゆるロードバイクの正面(右側)からは分からないダウンチューブとBBを裏から。
完全に様子がおかしいですね。
かなり非駆動側が張り出していて、上から見ると明らかにボトルケージボルトが右側に見えてしまいます。
そして、ガセットがヘッドチューブ-トップチューブ、トップチューブ-シートチューブ、シートステー-チェーンステーに。
これがどう作用しているのか⁉︎
漕ぎ出しから少し加速して感じたのは、乗り味が非常にスマートという事でした。
こんな風にスマートとロードバイクの乗り味で感じた事は無かったので少し戸惑います。
そして、1度スピードに乗ると空力も良いのか、なかなかびっくりするくらいにスピードが伸びていくのです。
勝手に軽量オールラウンダーだから平地は、、、とか思っていましたが、トルクをかけてもケイデンスを上げてもグイグイ加速します。
単純に運動性能の高さを感じました。
ハンドリングはクイックすぎない程度に軽快です。
低速時はなかなかふらつきましたが30km以上の巡航ではしっかり安定します。
そして、そのスマートな走行感は登りでは反応良くグイグイ進み、下りではどっしりと安定し、しかも空力性も良いのかスーッと自然と伸びていきます。
乗り心地はというと、BB周りとチェーンステーの太さを考えると驚くほどマイルドです。
応力がうまくBB一点に働いている印象で、セカンドグレードというカーボン弾性が相まって絶妙な乗り心地でした。
と、ここまでベタ褒めな印象のBURAですが、正直ネガな部分は見当たりません。
文字通り”1台で何でもこなす”車体です!
店頭に在庫はございませんが、ニールプライドのオールラウンダーが気になる方!
ぜひお問い合わせ下さい!