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【DAVOS】オールラウンドに活躍!D-604 ネオランドナーオリジナル完成車のご紹介

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仙台泉】山根 裕平 24年07月07日

気軽なサイクリングや日々の足としての使い方、また大型連休の旅行の相棒として、気に入った1台の自転車で何でもこなしたいと願う方にうってつけなバイク、『DAVOS D-604 ネオランドナー』。仙台泉店でオリジナル完成車として作成しましたのでご紹介します。

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細身のスチールフレーム&カーボンフォーク、太めのタイヤが『グラベル&オールロード』バイクの定番ルックス。このバイク(フレーム)がグラベルバイクと呼ばず、『ネオランドナー』とFUKAYAが表現するには訳があります。

ネオランドナー

『ランドナー』と呼ぶジャンルのツーリングバイクが全盛のころは日本各地の峠道の舗装率が低く、自ずと『グラベル』(砂利道)を走る環境でした。タイヤサイズは650(AまたはB)×38mmくらいが一般的で、舗装路から砂利道まで広くカバー。バイクの仕様はもっぱらスチールフレーム&フォークで前後にパニアバッグを取り付けたスタイルでした。

峠道をはじめとした道路の舗装率が上がるにつれて、ツーリングに使用されるバイクが『ロードバイク』にとって代わられ段々とランドナーまたはパスハンなどのジャンルはごく一部の愛好家のものとなっていました。しかし昨今、特に海外での『グラベルバイク』隆盛で、ここ日本でも再度『ツーリング』に使用するという前提で当時の『ランドナー』的バイクが見直され、各社その手のバイクのラインナップが一般的となりました。何となく『グラベル』でジャンルをひとくくりにされていますが、各社ラインナップの方向性は異なり、提案したい乗り方があります。

FUKAYAではかつてランドナーを製造していたこともあって、現代の規格や技術を応用したランドナー『ネオランドナー』と命名。グラベル、舗装路といった路面状況を選ばず、キャンプ用品等を満載した状態でも安定した走行性ができる堅牢な設計と、乗り心地や軽さを両立した乗り味を実現しています。

 

バイク各部の仕様

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D-604のためにアッセンブルされたスチールパイプでフレームを構成。2代目となる今フレーム、初代からの度重なるテストやフカヤスタッフのライドで熟成に域に達しています。軽量性と堅牢性を両立。

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フレームの様々な個所にボトルケージやバッグ類を取り付け可能とするアイレットが装備され、旅のアイテムが複数装着可能です。

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カーボンフォークの両サイドにアイレットが備わっており、ボトルケージやメニーシングケージなど装着可能。

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ドライブトレインはSHIMANO  GRX。2×11速仕様とし、平坦路からキツイ登坂まで道路の状況を幅広くカバーできるギア比となっています。スプロケットは11-34t。

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ドロップアウトが20mm延び縮みさせられる『スライドエンド』採用。

積載荷物が多いなどバイクの安定性を増したい場合にホイールベースを長く設定することができます。短ければバイクの挙動が少しクイックになります。

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ハンドルバーはわずかにフレア(ハンドルエンド部にかけて末広がりに広がる形状)しており、グラベル等路面の走行時の安定性を確保。また、ハンドルバー周辺へのバッグを取り付けた際に、STレバーとの干渉を防ぐ役割も担っています。EASTON製ハンドルバーを採用しました。

タイヤはIRC BOKEN PLUS 700×38C。タイヤ幅は50mmまで許容します(650Bの場合は52mm)。

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DAVOS  D-604 ワイズロード仙台泉店 オリジナル完成車

サイズ:S

カラー:YUUYAKE PINK

適応身長:170㎝前後の方に

お値段:¥358,500 (税込)

(フレーム単体価格:¥132,000)

限定1台。

 

フレーム単体価格が比較的お手頃なのも魅力的!
パーツなどをこだわって一からアッセンブルする『バラ完』、今お乗りのバイクから『フレーム載せ替え』など是非ご相談を。

 

 

 

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