思えば、、
ST-7970 に搭載されたものの、、
新型フライトデッキ構想はとん挫し、
放置され、、
ST-9070にも搭載され、
最近ようやく
GARMINさんや
PIONEERさんとの連携で
サイクルコンピュータの操作ボタンとして
いわゆる補欠的な立ち位置で今までやってまりました。
正式名称「スイッチA」
最新のファームウェアアップデートで
変速ボタン機能が追加され
ようやく日の当たる、レギュラーの座へ!
ということで設定してみました。
↑まずは
SM-BCR2 でバイクとPCを接続
↓ 最初にSM-BCR2のファームウェアアップデート
その後各パーツの接続チェック、
ファームウェアアップデートの確認後
カスタマイズ
↓
シフトスイッチ
↓
たとえばSTレバー左の設定画面を開くとこんなかんじ
スイッチA項目は「サイクルコンピュータ左」です。
↓ プルダウンメニューでシフト機能を選択します。
「リア シフトダウン」
↓ 右レバーも同様に設定変更すれば
スプリンタースイッチのように
右:シフトアップ
左:シフトダウン
のような機能が割り当てできます。
プルダウンメニュー項目はどれも選べますので
フロント変速を割り当てることもできます。
↓ ちなみにスプリンタースイッチも、
前後変速機能のみ変更可能です。
↓ そうなると、たとえば、、使い勝手は別として
全て右手で変速操作ができる設定も可能ですね。
上記の設定は
SM-PCE1でも同様にPC接続で可能でした。
しかし、iPadのE-TUBEのアプリでは2017年1月28日現在
「スイッチA」が設定画面に表れませんでした。
アプリのアップデートが待たれますね。
↓ ここでも変速できるよ!
Di2といえばR9150も間もなく出荷されるようですね。
ST-R9150の「スイッチA」はありますが
位置が少々前側になって
9070よりスイッチングが楽になってます。
↓
↑ ST-R9100よりシェイプアップされています。
↓ フロントディレイラ―はロー調整ボルトが廃されて
電気的な調整のみになっています。
これにより構造的改善が進み
小型、軽量化がすすみました。
↓ リアディレイラ―はメカニカルと見間違える程
小型化しています。
↓ ハンドル内蔵ジャンクションAもそろそろ出荷ですね。
R9150から搭載の新機能
シンクロシフトは
2つのモードがあるようです。
フルシンクロモード
右ボタンを押しっぱなしにすれば
途中でフロント変速が行われ、
直後にリアディレイラ―が2段ぐらい動いて
ギア比を繋げて
さらに後ろのギアが変速していきます。
セミシンクロモード
フロント変速を行った時のみ
リアディレイラ―が自動で
ギア比を繋ぎます。
加えて従来のノーマルモードが
ありますので3つのモードとなります。
R9150の注意点は
フロントインナーで
リアはトップ、セカンドは
標準で使えない仕様となったようです。
歯数の組み合わせではキャンセル可能らしいのですが
現物来てから要確認ですね。
R9150ご予約受付中です。
Di2のファームウェアアップデート
ご相談ください。
Di2