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夏から秋へサイクルウェアの着こなしはどう移り変える?

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ワイズロードオンライン(通販)】 24年08月19日

みなさんどうもです◎
メルマガでお馴染みのウェアスタッフです!

季節は移り変わるものでもうすぐ夏が終わり、秋が来て…冬というように夏にそろえた装備だけでは限界がきます。

そこで今回は「夏の装備を生かしつつ」秋→冬に移行していくおすすめアイテムを紹介します(^^)/

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いっしょに基本の夏装備も載せておくので初めての方は是非参考にしてみてください。 

 

サイクルウェア 夏の基本装備 

まずはサイクルウェアの夏の基本の着こなしをおさらい。

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ジャージ・グローブ・ボトム・ソックスで万全?と思いきやジャージの下にインナーを着ることも大切にしています。

重ね着すると暑いのでは?と考える方も多いと思いますが、自転車向けインナーのような「保水性のない生地」をウェアと素肌の間に挟むことで濡れた生地が体にはりつくのを抑えて、汗冷えを防ぎます。

 

夏→秋  「脱着がしやすい」装備

秋はまだまだ体温調整がしにくい季節。日中は夏のような陽気だけど朝晩は冷え込むなどなど。
こんな時期には脱着がしやすい装備で即座に気温やコンディションに合わせて調整できることが理想です。

そこで秋のおすすめ装備はこちら。

 

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脱着が容易な装備 ①ウォーマー

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夏も紫外線対策に同じようなものを使ってた!それをそのまま使うの?という方もいるかと思いますが、秋冬物は生地が違います。

 

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店頭での見分け方は、裏にめくってもらうとわかりやすくて起毛しているのがわかります。

通販では商品名に「カバー」がつくものは夏生地のものが多く、「ウォーマー」は秋冬のものが該当することが多いです。
商品詳細説明まできちんと確認することがお勧めです。

 

夏:カバーの生地

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夏の生地は吸汗速乾性に優れているものやUVカット 性能があるものが多い

 

 秋冬:ウォーマーの生地

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裏面はもこもこと起毛しています。 この毛と肌の隙間にできる空間が暖かい空気を保持します(保温)

 

小物のチョイ足しで上手に体温調整 & サイズ選びはしっかりと

 体の温まる前の走り始めや下り坂は装着して、暑くなってきたら脱ぐ…ということができるところが最大のおすすめポイント。
小物類はそんなに大きなものでもないのでジャージのバックポケットに入れておけるのも助かります。

ジャージやボトムと同じでアームやレッグウォーマーにもサイズがあります。
メーカーによってはサイズ計測の方法が記載されていますので、通販で購入の前にきちんとサイズ計測して自分のサイズを知っておくことが基本です。

窮屈すぎると負担がかかりますし、緩すぎると下がってきてあまり効果がありません。

 

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上の着こなしで、ちょっと寒い時間が増えてきたら…インナーを冬物に

夏インナーにアームウォーマーの組み合わせで使ってきたけど、そろそろ終始アームウォーマーを外すことがなくなってきたな…という方は、インナーを冬物に変えてみてください(*^-^*)

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冬インナーには、夏インナーにあった吸汗速乾性に加えて保温性があります。

これから先もっと寒くなって「自発的に身体が暖かくなるのに時間がかかる」ような季節になってきても、保温性のある生地が身体が暖かくなるのをサポートしてくれます。

長袖の冬インナーを選ぶことでアームウォーマーの役割も果たすことができます。

 

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体幹を冷やしたくない!方は…ウィンドブレーカーやベストを活用しよう

ジャージやインナーの生地はいくら保温性があっても「通気性のある」素材なので、冷たい風が吹くと冷えを感じることも。
下り坂や体の温まっていない走り始めに、そう感じやすいかもしれないです。

そんなときにおすすめなのがウィンドブレーカー/ベスト。

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風を通さないシャカシャカした生地で冷風をブロック。
裏起毛がついておらず、純粋な「防風」だけのアイテムなのでいろんなシーンで1年中重宝します。

着ないときは手のひらサイズに小さくたためるものもあるので、着ていないときの持ち運びもかさばりにくいです。

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こうして様子を見ながら、本格的な冬装備への準備をしていきます。

 

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秋→冬  「冷気を感じない」装備

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冬の装備に大切なのは「冷気を感じない」こと。

外気温が低かったり、風の冷たい冬はせっかく運動で作った熱を奪われやすい環境にあります。
冷えすぎると体調を崩すのはもちろん、特に手先などはシフトやハンドルなどの操作に大きく影響する部分なのでしっかりとした対策が必要です。

 

冬物は「生地」に着目して選ぶと選びやすい

秋のウェアでも少しお話しした、インナーは保温性の高い冬モデルを着るのはもちろん、トップスやボトムスには裏起毛の保温性に加えて「防風性」のある生地を選ぶのがポイント。

 

防風性のある生地とは?

向かい風などの冷気が衣服内を通り過ぎるのを防いで、体温を保持します。

外側からの冷気の侵入は防風生地で防ぐ事が出来ます。

基本的には表面に採用されていることが多い生地で、初冬~厳冬向けのジャージだと裏起毛と裏表セットにされていることが多いです。

厳冬期は防風生地と裏起毛の間に「中綿」を仕込んでより保温性を高めあたたかくすることも。

 

デメリットも…

しかし、防風生地は外からの侵入を防いでしまうということは、衣服内で作られた熱を外に出す事も出来ないんです。

そこで何かと組み合わせて「放熱機能」を補うことも大切になってきます。

暖かいに越したことはないですが、衣服内の余分な熱を逃がさないと中で汗だくになり冷える原因にも。

 

デメリットは「組み合わせ」で解決!!!

この「冷え」を防ぐために、自転車用の冬ウェアは

・冷風が直撃する「前面」⇒冷風の侵入を防ぐ防風 + 衣服内温度の保持する裏起毛

 ・風が直撃しにくい「背面」⇒衣服内温度を保持&少し通気性がある裏起毛

風が直撃しにくく冷えにくい背面の部分から余分な熱が放出できるようなしくみに設計されているものも。

↑このように熱の足し引きが上手く計算されているウェアを選ぶと、インナーとウェアの2着だけで着ても快適に真冬も走れます。

 

衣服はもちろん、冬は細かな小物の装備も大切

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手先や足先などの末端は、一度冷えるとなかなかあったかく復活しにくかったりします…

そこで大切なのは「最初から冷やさない」こと!!

 

グローブ

終始冷気を浴び続ける手先はしっかりとした対策が必要。

冬物は手の甲の部分に何層もの防寒対策が施されているものが多く、全体的に厚手になりがち。

あまりにも厚手になりすぎると操作がしにくくなったりすることもあるので、バランスを見極めて試着して買いたいところ。

綿が入っていたりすると、夏と同じサイズでも窮屈に感じることもあるので試着はかなり大切かも。

 

ソックス

夏もあった蒸れにくい・吸汗速乾性の良さに加えて保温性が大切になってきます。

しかし使用しているシューズ(スニーカー・ビンディング問わず)によっては通気性が良すぎて冷えてしまう場合も。

その場合は、靴下に加えて靴にカバーをかけて使うという、靴下との合わせ技もおすすめです。

特に運動強度が高く、速度が出しやすい方は通気を感じやすいのでシューズカバーも準備しておくといいかも!!

 

顔まわり

顔回りはフェイスカバーで覆うと◎

目元はアイウェアでガードができていると思うのでフェイスカバーを組み合わせるとまるっと顔を冷風の直撃から守れます。

首まで長いものを使用することで首元の防寒対策も可能。

商品によっては耳も覆いやすいものもあるので1個で3役(顔・首・耳)と網羅できます。

 

 

季節に合った「対策」で1年を通して快適な自転車遊びを

冬物は別途で冬用を用意していただく必要がありますが、肌着や小物などは春夏秋や春秋冬で3シーズン兼用できたり、上手に組み合わせて1年を着回せるアイテムが多いです。
着回しを考えながら選ぶと、意外とサクッと春夏秋の装備が選べちゃいます。

 

はじめてサイクルウェアを買う方は、「1番最初に使う季節」を主軸に選んでみてください(/・ω・)/

そのあとはインナーや小物の足し引き・トップスボトムスの素材の切り替えで上手に季節移行ができるかと思います。

 

着こなしや組み合わせで不安なことがあったらいつでもご相談ください☆

ワイズロードオンラインでは季節問わず様々なサイクルアイテムを一気見できます☆
また、ワイズロードでは通販サイト「ワイズロードオンライン」と店舗が連携したサービス「店舗受け取り」があります。

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店舗受け取りサービスとは「最寄りの店舗にない商品をオンラインから店舗へ取り寄せて(仮注文)、店頭で試着・購入(最終決定)」ができる制度のことです。
最寄りの店舗にサイズがない場合や色がない場合も活用できますよ☆
シューズは特にサイズ選びがシビアなので比較して決められるシステムはありがたい◎

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着こなしやウェアのお悩み解決がスムーズな問い合わせ方

・使いたい場所や季節の大体の気温(例:関東の10月くらい、最高は●℃で最低は●℃くらい)
・サイズに悩んでいる場合→既に着用しているウェアがある場合はメーカー・サイズ、初めての場合はよく着ている服のサイズ(例:大手量販店服メンズ Lで少し袖が余るくらいなど)
・わかる範囲での体型の特徴(細身だが肩幅が広い・お腹周りが気になりピッタリすぎるものは控えたい・ウエストサイズや胸囲など)
・商品が決まっている場合は商品のURL

などを明記してもらえるとイメージを具現化しやすいですよ◎

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