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東大和店のバイオ５０００施工者の大元です。
本日のお客様は自転車歴２年を超えたK様。
ロングライドとヒルクライムをメインに乗られ、
長く乗るとお尻と両膝に痛みが出るとのご相談です。
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最初のポジションは170cmのK様からすると落差が浅く、
ロードバイクをフルに活かす前傾が足りないように見えます。
深ければいいものではありませんが、浅いのもよくありませんね。
早速計測して最適なポジションを出してみると。
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サドル高さ：マイナス１０ｍｍ
サドル後退量：プラス１ｍｍ
サドル～ハンドル距離：プラス５３ｍｍ
サドル～ハンドル落差：プラス２７ｍｍ
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今までのポジションよりもハンドルが遠く深くなりました。
身体的な特徴としてアジア人らしい胴が長く股下が短めの
身体をしており、ステムを交換しより遠くした方が良い結果に！
サドルを下げ、膝の位置に合わせて後退量を調整する事で、
より回しやすく膝がスムーズに通過出来るように。
お尻に出ていた痛みは恐らくサドルが高すぎた為、
ペダリング中に左右に動いてしまう事が原因と思われます。
さてさて、新ポジションの感想は・・・
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『今まで膝がつっかえていたのかというぐらい回る！』
『まさかこんなに変わるとは思ってもいなかった』
『前のポジションがハンドルが近く窮屈だったのが分かる』
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新しいポジションにする事で前の慣れたポジションに
抱えていた当然だと思っていた欠点に気が付かれたようです。
落差がついて不安に感じられていらっしゃいましたが、
跨ってみたら想像とはいい意味で違っていたようで、
とても乗りやすいと言って頂け一安心です。
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購入した時からポジションをいじっていない方に
ぜひともオススメしたいバイオレーサー５０００。
自転車が変わったような体験をしてみませんか？
