みなさん、こんにちは!
花粉症が発症してしまいライド中にくしゃみが止まらなくなってしまったあかしです。
今回はピナレロのDOGMA F8に試乗してきました。
お貸し頂いたカワシマサイクル様ありがとうございます。
前回のGAN RSの記事をお先にご覧いただければ理解しやすいかと思いますので是非!
ホイールは今回もレーシングゼロ。
今回はあえて登りが多めのコースをチョイス。
グランツールの山岳ステージでのチームスカイの活躍を見て、
DOGMAに乗れば私もあんな走りが出来るのでは!?と淡い期待を抱きつつ出発!!
まずは峠の麓へ
バイクのフィーリングは、先日試乗したGAN RSと同じく乾いた乗り味。
ペダルを踏み込んでからのレスポンスが早く、バイクが鋭く加速します。
いわゆる溜めのようなものは全くないと言っても過言では無いでしょう。
しかし、GAN RSよりフレームがより硬く、より軽く洗練されているのをはっきりと感じることが出来ました。
加速より鋭くなり、パワーはよりロスなく推進力 に変換されていきます。
間違いなくレースに勝つために作られたフレームだというのをひしひしと感じました。
これがT1100カーボンの力か…
そして登坂へ
ペダルを踏むと軽やかに坂を駆け上がっていきます。
モッサリ感やダルさのようなものは皆無です。
剛性と軽さがここまで高い次元で完成されているバイクは他にあるんでしょうか。。。
これがT1100カーボンの力か…(二回目)
↑峠のてっぺんでご満悦のあかし
そして下り
実はこの下りを一番楽しみにしていました。
というのも、GAN RSのときに感じたハンドリングの良さ、コーナリングの安定感を下りでぜひ試してみたいと考えていたからです!
峠の頂上から一息に下りましたが、本当に路面に張り付くようにコーナリングをこなせました。
試乗車で落車するわけにはいかないと最初はビビりながら下っていたのですが、
途中からそんなことは忘れて夢中で下ってました…
ONDAの力恐るべしですね
スタッフの井手が「下りの性能だけでも買う価値があるバイク」と言っていたのもうなずけます。
そして80kmちょっとのライドから帰宅。
ライド途中から脚が張るような疲労感をかなり感じました。
やはり剛性が高い分脚にきます。
普段からこのバイクに乗るのは貧脚の私にはちょっとしんどいかも…
ただ、DOGMA F8 は適度に柔らかくて乗りやすい!と言っていた知り合いもいたりするので、
自分の脚力に合った剛性のバイクを選ぶのが大事なんだと思います。
ピナレロはGAN 、GAN S、 GAN RS、DOGMA F8とカーボン素材の違う豊富なラインナップから選べるところが嬉しいですね。
新型のF10をはじめ、ピナレロのバイク多数在庫しておりますのでぜひ一度ご来店ください!
以上、あかしがお送りしました。