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東大和店バイオレーサー5000施工者の大元です。
今日のお客様はCERVELOのR5に乗るK様。
プロ選手も乗るとても凄い一台ですが、サドル後退量を中心に
ポジションが果たして合っているのか気になってのご来店です。
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元のポジションを見る限り大きな違和感はありません。
お客様の体形を見ても極端なポジションは必要なさそうです。
このポジションのプラスマイナス?mmに隠れたより良い
塩梅のポジションを探して計測してみると・・・
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サドル高:マイナス5mm
サドル後退:マイナス10mm
サドル~ハンドル距離:マイナス20mm
サドル~ハンドル落差:プラス1mm
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今回大きく変わった所はお客様も気にしていたサドル周り!
サドル高を5mm下げ、サドル後退を前に10mm前に出す事で
膝の位置を最適化しよりペダリングしやすい位置に合わせました。
これでペダルシャフトに真っすぐとスムーズに踏み込めるはずです。
サドルを下げた分スペーサーを薄くして落差を維持しています。
ステムを10mm短い物に変えるとより良いポジションになりますので、
K様にはお早目にステムの交換をオススメ致しました。
新ポジションをさっそく試して頂いた所、膝の回転がスムーズになった事を
バッチリ体感してもらいこんなに違うのかと驚いて頂けました。
R5が持つ真のパワーを引き出すニューポジション、
ヒルクライムのタイムもこれで短縮できるかもしれません。
K様の更なるタイム向上を期待しております!