気が付けば
あと2週間に迫った、
サイクルスポーツ誌面企画
最速店長選手権
【9月20日】盗まれた過去を探し続けて・・・今年も最速店長選手権、挑戦します【サイクルスポーツ誌】
続々と、ライバル(?)となる
各店長たちの仕上がりの情報が耳に入る中・・・
梅林、練習不足っす。
出場することが決まった、7月から
とりあえずの目標として、レースまでに走行距離
4000km を立てるものの
本日、9月4日までで
2600km少々。
足らん。圧倒的に足らん。
7月前半は、調子よくコンスタントに乗れてましたが
サイクルスポーツセンター5時間耐久
で、うっかり優勝してしまったがために
気が緩んで失速。
そのまま8月に突入してしまい、
気が付けば、
レース本番1か月前。
聞くところによると、某・名古屋市内の店長にして
かつて、乗鞍ヒルクライムで優勝。
今年、実業団レースE1まで返り咲きそのまま
E1でも優勝
した、「チャリダーの人」は
8月の走行距離2000km。
そして、「刈谷の虎」こと
こちらの店長は
「8月は、展示会と子供の夏休みであんまり
走れなかったッス!!
1500kmくらいッス!!」
とのこと。
そもそも、このお二人よりも
劣っている梅林が、練習量でも劣っていてはどうするのか???
距離を走ればいいってもんじゃないですが、
強い人は、距離も乗ってます。
(ちなみに、このお二人とも
ローラーの練習での距離は含みません)
そして、距離以上に強さの指針となる
FTP
(一時間ギリギリで走り続けることのできる、出力)
体重比 4.7倍
GARMINによる解析は、割と高めに出るので
STRAVAさんのデータも参照
上が昨年の数値
下が今年の、直近6週間ですが
おおよそ、4.6倍。
参考までに、先述の名古屋市内の有力店長のFTPは
推定で体重比5倍以上。
そして、FTPと同様に
その人のスペックを表す
VO2MAX
すなわち最大酸素摂取量
心肺機能の高さを探るのに、非常に重要な数値ですが
かつて一昨年のピーク時には
67あったところが
今年の初頭の入院以降さがったまま
なかなか戻ってきません。
ついでに、例の「チャリダーの人」は
昨年の店長選手権の時点で
バケモノじみた数字をたたき出してましたが
その後、順調に成長し
マジモンのバケモノへと・・・・・・・。
勝てる気がしねぇ!!
かくなる上は、
決 戦 用 秘 密 兵 器
を投入
ヴィットリアのチューブラー
じゃなくて
シマノ
WH-R9100 C40チューブラー
ツール・ド・フランスを制した
チーム Sky や
BMCレーシング
FDJ やオリカ・SCOTTも使う
ワールドツアーチーム御用達
の、シマノ最新カーボンホイール
「え???梅林がシマノ???」
と驚かれた方、無理もない。
これまで、ホイールは
カンパニョーロ・ニュークリオン
カンパニョーロ・BORA
カンパニョーロ・シャマル
レイノルズ・46AERO
ボントレガー・アイオロスD3
GIATN・SLR0
と来て
再び、カンパ/フルクラムに帰ってきて
RACING SPEED XLR35
となったのが
ここにきて、急に鉄板のシマノ
やっぱり、ワールドツアーでも最も使用率の高い
ホイールは気になるじゃないですか!?
けっして西の方からの圧力に負けたワケじゃない
お貸し頂いたセットの中に
リムハイト60mmのエアロもありまして
「店長選手権のコースならこっちだろ?」
と思わなくもないですが
3年出場し、自分の体格と現在の脚力
そして狭いコースのために意外と風向きがコロコロと変わり
ディープリムはむしろ不利
という結論に達し(あくまでも梅林にとっては)
40mmの、登りと下りの両方ともいける仕様に
そして、先日から装備し
絶賛大反響の
みんなが気になる、シマノのパワーメーターどうよ???【FC-R9100-P】
某・情報ワイヤードで、やたら推しになっていた
ボトルケージも健在です(笑)
この状態での、重量
6.86kg
最速店長選手権はUCI規定に則り
車検もあるので、
ギリギリを狙う結果となりました。
大阪のパーマ先輩の
「乗鞍決戦仕様 5.98kg」
には到底およびませんが
車重制限のある、店長選手権
そしてシーズン終盤の実業団レースには
対応できるようになってます。
しかし、重量増となる
電動変速、そしてスイッチ増設
そしてパワーメーターを装備しながら
超軽量パーツも使わずに
ギリギリになってしまうあたり
UCI規定の古さを感じさせます。
9月20日の決戦まで
あと二週間。
やれるだけの付け焼き刃は研いでみますが
果たして、この仕様の
ULTRALIGHT EVOが
最終形態なのか???
それとも、まだ変貌を遂げるのか???
待て!!
続報!!!