DAHON Vigor に乗ってます。
フォールディングバイク(折り畳み自転車)って、
スポーツバイクの中では珍しい、サイズ展開の無いバイクです。
S、M、Lのような表示はなく、適応身長「142~190cm」とかなり大雑把。
サドルを上げ下げして調整するのみです。
そんなわけで、
人によっては「ハンドルが近すぎる」「前傾姿勢が出せない」等のポジション問題が出ます。
ステム・・・短くない?
純正ステムは35mmほどです。
ハンドルポストは350mmの8°なので、
水平距離換算だと5mm程度前へ突き出ていることになるはず。
トップチューブ長は公式で表示されてないんですが、
クロスバイク並みに約580mmあるので、「少し近いかな」という感じ。
リラックスして乗れるポジションです。
ただ・・・
ハンドル落差が全然出せない!
VROタイプなので、ステムの角度は自由に変えられるのですが、
下向きにしても水平位置のハンドルより2cm程しか下げられず、
結局、サドルよりもハンドルの方が高いという状態。
※しかもハンドルーサドルの距離が近くなるというデメリット付き。
というわけで、
今回はステムを交換しました!
RIDEA
ESF2 Extendable Stem
¥5,930ー(税抜き)
アルミCNC加工で有名なリデアパーツ!
最近はだいぶ安くなったな~ということで買っちゃいました。
これで60~80mmまで調整ができます。
あと、クランプ位置が中央寄りになります。
VROステムだと、ハンドルのクランプ幅が87mm必要でしたが、
一般的なステムと同じクランプ幅になるため、ハンドルが自由に選べるんです。
※これもかなり重要!
と言っても今回は下方向なんですけどねぇ~。
ちょっと不格好ですが、
だいぶポジションは改善されました。
う~ん。
まだサドルよりハンドルの方が若干高いなぁ~。
次回へ続く。
2017,03,01 OKUDA
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