みなさんお久しぶりです。伊澤です。ここ最近は原因不明の頭痛に悩まされております。頭痛が来るタイミングも違えば痛い時間の長さも毎回違うのでなんだか怖いですね。
まぁそんなことはさておき、先週末の日曜日に茨城県土浦市で行われた
【茨城シクロクロス第4戦 土浦ステージ】
へ参戦してきました。
私のレースはカテゴリー4B。なんと同じ組で走った志木大宮サンデーライドでお世話になっている、荘選手が見事2位に入賞し、カテゴリー3への昇格を果たしました!
にっこり爽やかスマイルも頂きました!!立派なタテと賞品のお米を抱えております。
タイトルの【祝昇格】とは、荘選手の事でした~、騙されたでしょ~。
はいすみませんでした。
肝心の伊澤はどうだったのかというと、1位のゴールから遅れる事1分22秒の15位。パッとしないな~毎度毎度しょうもない結果ですね。
コースはほぼフラットのパワー系。テクニカルな部分は少ないものの、砂利が浮いていて滑りやすいコーナーや、フラットに見えて意外に路面に凹凸があったりと、一筋縄ではいかないコースでした。まぁ楽なコースなんてないんですけどね。
朝とお昼の試走の感じでは身体はそれなりに動くし、スタート直後の位置取りに気を付けてしょうもないミスをしなければ上位も狙えるのでは?と密かに鼻息を荒くしておりました。
午後2時、C4B出走です。
ゼッケンは22番。前から3列目のスタートになりました。
余裕があるふりをして強気に見せていますが緊張で心臓バクバクです。
スタート直後は100mmくらいの直線の後左へ右へコーナーが続きます。スタート位置が良く前が詰まることもなくコーナーをクリアします。
4人ほど前を走る荘選手の背中が見えます。消耗する前に追いつきたいな~等と考えながら走っておりました。
1週目は特に問題なくクリアしたものの、2週目に前述の砂利コーナーでバランスを崩して落車。慌てて立て直すもその後も落車や細かいミスが続き荘選手を含む先行選手が見えなくなります。
例の砂利コーナーです。こけないで走れるいいラインがあったのでは?とレースが終わった今考えています。
シクロクロス会場には、所々に自分がいま全体の何番目を走っているのかを教えてくれる親切おじさんが多数います。
2週目くらいまでは「10!」とか「シングル狙えるよ!」とか威勢の良い言葉が耳に入っていたのですが、件の砂利コーナーでの落車以降聞こえてくる数字がどんどん大きくなっていって、自分の順位が下がっているのが分かるんですね。
あれ結構辛くないですか?自分のミスで順位が下がっていって、なんとか取り返したいけど後半になればなるほど脚もなくなってくるから目の前を走る選手との間が詰まらない。なんとか取り戻そうと焦ってまたミスをするを繰り返しているうちにレースを終えました。
この小山を降りたあとオーバースピードで落車します。冷静に走れるようにならないといけませんね。
最終周回で最後の直線で後ろから後続の選手が抜きに来ていたのが分かっていたので、なんとか自分も加速し順位を保ったのですが、その後待ち受けていたシケイン越えで抜かされてしまい、最終的に順位を一つ下げてしまいました。悔しかったですね~。
ゴール後にコース外でぜえぜえはあはあ言いながら息を整えていると、2位入賞した荘選手が「お疲れ!」「いや~久々に入賞したけどやっぱうれしいな~」等勝者の言葉を例の爽やかスマイルとともに投げつけてきました。こんちくしょうと思いましたが何も言えませんでした。来シーズンすぐ追いついてやる~。
そんなわけではい表彰式!
3位の方から順番に名前を呼ばれて台に上がっていきます。あそこに登りて~よ~。
はいレースが終わったのでグルメのお時間です。
カレーコロッケ 150円也
ごろっと大き目でほくほくの具とさくさくの衣がとても美味でした。カロリ~~~~~!
おしるこ 400円也
注文したらその場でお餅を焼いてくれました。やわらかいお餅と確かな食感の残るつぶあんがとても美味でした。甘党の伊澤も大満足。左利きではありません。
そして今回の戦利品。
Pigmon channnelさんが販売しておりました、【Cyclocross Islands 2】です。
前々から気になっていたのですが、伊澤が売っているのを発見したとき「ラス1です!」とか「これ見ながらローラーするとはかどりますよ!」とか、そんな殺し文句で生粋のジャパニーズである伊澤を殺しに来ていたので黙って殺されておきました。
来シーズンへのイメトレがはかどるぜ~へっへっへ。
はいという訳で伊澤のシクロクロス初シーズンはこれにて終了です。
夏の間はロードで体力を付けて、来シーズンももりもり走ります!もはやロードがシクロのオフトレ状態!これも正しい自転車のカタチのひとつでしょう多分。
しょうもない落車は多々ありましたが、大きなトラブルなくシーズン初年度を終えられたのは非常にうれしい事です。大会運営の皆さま、選手として走られた皆さま、声援を送って下さった皆さま。まことにありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願い致します。ア~強くなりたい!