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【いつかは王滝】2024-⑧TLR出先でのタイヤ交換とおすすめのCO2インフレーターと王滝のセコイ作戦について

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池袋本館】流石 佳 24年09月09日

先日の定休日は4名でライド

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3名3台はギュウギュウの満載

油圧ディスクブレーキの車体を上下逆さまに積載する時は念のため逆さまにする前にパッドスペーサーを付けてブレーキレバーをバンドで縛って握っておくことをオススメします。

レバーを握ることでリザーバー側とホース側をピストンが遮断してくれるのでエアが混入していたとしても逆流を防ぐことができます。

可能なら逆さまにしないのが一番です。。。

 出先でのタイヤ交換

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この日は新品タイヤへ交換

本来なら店舗で作業するのですが新品タイヤの試し乗り期間と
日程の制約を考えてライド当日の現地で組み換え作業を行いました。

IMG_2752リムを清掃し組付け

使用部品は定番のIRCとMUC-OFF

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石鹸水を多めにスプレー
IMG_2749一気にポンピング
IMG_2754タイヤとリムの相性か
なかなかビードが上がってくれません・・・(汗)IMG_2755

こんな時はCo2インフレーターで

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作業完了

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今回使用したのは16g3本

結構手こずってしまいましたが
CO2インフレーター買ったけど一度も使ったことないという方もいたのでいい練習になりました。

他のやり方としては
シーラント注入前に一旦チューブを入れてビードを上げる
片側のビードのみを落としてチューブレス化するという方法も

おススメのインフレーター

インフレーターには大きく分けて3タイプ

①バルブ開閉式

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メリット
レバーやノブの回転で細かく流量が変えられ初心者でも落ち着いて作業できそう。
モデルにもよるがしっかり締められるものは残ったCO2を再利用できる。

デメリット
価格は若干高め、片手での操作はしずらいかもしれません。

②プッシュ式

[ysid 4710069680391]

メリット
簡単操作でシンプル、片手が開くのでホイールを押さえるなどが可能。
あまり使わないがビード上げなどで全開がしやすい。

デメリット
プッシュの押し具合で流量を調整するのは難しい。
モデルにもよるがバルブが凍りつき完全に閉じない時があり残ったCO2を保管するのが難しい。

③ボンベねじり式

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メリット
構造がシンプルでコンパクト、割と安価

デメリット
しっかりと両手で操作する必要がある
一度ねじ込んだカートリッジを緩める感じで開閉するので全開にしずらい。

全開にするとカートリッジが外れそうで怖い、、、

池袋店一押しのインフレーター

LEZYNE CONTROL DRIVE CO2

4,950円(税込)

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この商品は上記のタイプ分けでいうと①バルブ開閉式

細かく流量調整が出来て
全開も可能

しかも操作するノブ部分は冷たくなりにくいので
安心して作業出来ました。

残CO2の一時的な保管もok

g単価が安い16gを購入して複数本持っている方も多いと思いますが、使い切らなかった分を次のパンクに備えてその日の内など短期間なら取って置けるのは有難いポイント。

王滝でのセコイ作戦!?

タイトルに書きましたがセコイ作戦を考えました。

今年のコースは今のところ昨年と同じ予定。

過去の100kmコースと違って舗装路区間が増えています。

実際に走って特に気になったのが距離にして約27km地点と約75km地点から始まる舗装路の登り

下の高低図の水色ライン部分
複数のyoutube動画からの推察なので誤差はご容赦ください。

1回目は真っ暗トンネルを越えて三浦ダムの先まで約8km?
2回目はキャンプ場を過ぎて第3CPの先まで約5km弱?

どちらも滝越地区へドーンと下ってからの登り

長い下りの振動地獄でへばっている身体には
舗装路と言えどかなりしんどかった記憶が、、、

王滝高低図舗装路追加Ver

セコイ作戦というのはココの2か所
下りきって惰性が無くなったあたりで休憩を兼ねて降車、
CO2インフレーターで空気圧を上げてしまおうかと。。。

タイムを稼ぐとか順位を上げるとかではなく
舗装路区間で脚を休めながら標高を稼げたらいいなぁー
なんて。。。

その後は感触確かめながら圧を下げてみようかと。

丁度その辺りはちょこちょこ止まって休憩をはさむので
それ程ストレスにはならないかと。。。

因みに空気圧は

舗装路登り区間2.0-2.2kgf/㎠
グラベル登り区間1.7-1.8kgf/㎠
下り区間1.5-1.6kgf/㎠ 的な感じでしょうか。

例年は大体1.65kgf/㎠ でした。

クロカン選手でも最近は1.0kgf/㎠ちょっとと言う話を聞きました
自己責任ではありますが最近はタイヤ指定空気圧を大きく下回る使用が流行っているようです。

 

それでは

最後までご覧いただきありがとうございました。

流石

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