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【PINARELLO】販売店向け DOGMA F10 試乗会へ行って来たら、本気で欲しくなってしまったスタッフ千田でした。

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府中多摩川店】千田 隆明 17年03月11日

府中多摩川店 イチ PINARELLO好きな 千田です。

PINARELLO 代理店 カワシマサイクルプライ様が、

DOGMA F10 

の販売店向け試乗会を企画・開催

していただいたので、行って来ました。

 

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場所は、千葉県の成田市・下総運動公園

(下総フレンドリーパーク)の

1週約2㎞くらいの各レイアウトで構成されたコース。

*千田が感じた事をそのまま書きます。

あくまでも、貧脚状態の千田の個人的感覚と

感想になりますので、ご参考程度で捉えていただければと

乗り方としては、初めて乗る楽しさ

を探りにいったという感じです。

早速、脚があるうちに DOGMA F10 に乗りました。

乗った瞬間の率直な感想は、『軽る!!』というものでした。

ペダルを踏み始めて加速し、そこそこ速度がのり始めた頃には

『楽し!!』とボソッとつぶやいてました。

下り始めて感じたのは、車体の圧倒的な安定感

いうか安心感。

この安定感はF8 のフレームに TTバイクBOLIDE の

フロントフォークフラップと

 

IMG_0653 (720x540)

 

ダウンチューブのコンケーブ(凹み)形状が

 

IMG_0652 (720x540)

 

あると思います。ここの2点が特に注目されがちですが、

PINARELLO大好きな千田はフレーム、特に前三角の部分

特に、ヘッドチューブと

 

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ダウンチューブの先端側(フォークコラム部)がかなり

くびれている(上の写真のLLOの辺り)ことが

が更にエアロダイナミクスの効果を

上げているのではないかと考えてます。

実際に、F8 と F10 では

ヘッドチューブ・トップチューブ・ダウンチューブの

形状が変更されてます

(この辺はフレームセットが入荷次第、

改めてHP上で詳しくご報告します。)

 

IMG_0647 (720x540)

 

(写真はトップチューブ後端の形状変更部分)

車体全体が空気に包み込まれる=ダウンフォース

と勝手に言いますが、使い方を間違っている

気もしなくもなく…様に感じ

て、ダウンヒル気味なコースレイアウトでは、

このダウンフォースにより、ノンブレーキングでコーナーへ

突っ込んで行けました。

平坦とダンシングでの登りの

0発進加速では加速の反応の高さと瞬発力が

大幅にUPした印象が強くあり、

これは DOGMA F8やGANシリーズの

フラットバック形状による恩恵でしょう。

各フレームパーツの後ろをフラット

(平ら)にすることで、空気が流れるとこのフレームの

後ろ部分に小さな真空状態が発生し

加速力(直進性・直進力)が上がります。

トレインを組んでいただいて、後ろに付いたときに

前に引っ張られるのを体験・体感した事があると

イメージしやすいのではないでしょうか。

同じ事がフレーム上で発生するためと千田は考えてます。

DOGMA F10 を一言で表すのなら、

空気を味方に付ける・付けられる

でしょうか。但し、横風のシチュエーションが

無かったので、完全な検証とはなってません。

もちろん、F8 にも乗りました。

F10 との違いとして感じたのは、

ダウンフォースの掛かり方くらいです。

ほとんど、8も10も変わらない感じですが、

トータルバランスでは、F8が上だと感じました。

車体の軽さ、反応性、安定感。

 

繰り返しますが、千田の個人的意見は

千田の様に体重が軽く、筋力が足りてないので

パワーをかけるよりバイクに身を任せる様なライディングなら、

ダウンフォースの恩恵で、F10

逆に、筋力でパワーをかけて走れるのなら

トータルバランスの優れたF8

というのが、千田の選ぶ時の線引きです。

 

ご参考にしていただければ、幸いです。

 

乗ったら、本気で欲しくなってしまった…どうしよう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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