前回に引き続き、DAHON Vigor のポジションを調整していきます。
とは言っても、ステムだけでは全然足りなかったので、
大元から変えていく必要があることが分かりました。
そんなわけで、今回交換した部分はコチラのパーツ。
DAHON
VRO ハンドルポスト 280mm 8°
¥15,000-(税抜)
DAHONのこの部分です。↓
フォークからステムまでをつなぐ部分を「ハンドルポスト」と言います。
※フォークのコラム部分にクランプしてるからステムだと思ってました;
カタログにも、ホームページにも
このハンドルポストは紹介されていませんが、
オプションパーツとして注文することが可能です。
ともかくハンドルを下げたいので、
一番短いやつをお取り寄せ!
上が標準でついてくるハンドルポスト(350mm)。
下が今回の短いハンドルポスト(280mm)です。
並べてみると、長さが全然違いますねぇ。
7cmの差は大きいです!
Before
After
前回のステム交換で、最大までステムを下向きにした位置と、
交換後、ステムの角度を水平で取り付けた状態との比較画像です。
ハンドルポストの交換により、サドル位置とハンドル位置がほぼ水平くらいまで出せました。
さらに、若干角度を下げて、ハンドル落差を調整しました。
・・・
わかりにくいので、クロスバイク(フラットバーロード)と比較してみます。
比較対象
Cannondale 2017
CAAD OPTIMO FLAT BAR 1 ¥95,000-(税抜)
サイズ 48
真横から見た状態。
少し上から
フレーム形状が違うのでイメージし辛かったですが、
並べてみると、CAAD OPTIMOのジオメトリとほぼ同じ状態が再現できたことが分かります。
画像の状態で、ハンドル・サドル・クランクのそれぞれの位置関係は大体こんな数値です。
後は実際に走行して、ステム角度や長さを微調整すれば完璧です!
次回は、さらにフラットバーロードに近づけるためのカスタムを考えています。
2017,3,13 OKUDA
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