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【CANNONDALE】改めてCAADシリーズの魅力を語る!

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大阪本館】 24年07月12日

こんにちは!大阪本館の金子です!

アメリカの大手自転車メーカーCANNONDALE

自転車競技の世界で常にトップを走り続けると共に独創的なバイク作りで世界中のサイクリストを魅了し続けています。

そんな同社の中でも特に光るのがアルミロード。

当店でも人気車種で今まで数多くのシリーズを販売させていただきました。

 

カーボンバイクが主流の中でなぜアルミロードなのか?

歴史を紐解きながらその魅力を語りたいと思います!

 

CANNONDALEとは

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アメリカはコネチカット州で産声を上げたCANNONADALE【キャノンデール】

キャノンデールという駅があったことからそれが社名となったそうです。

自転車の製造を開始したのは1983年。

1984年にはマウンテンバイクを発表しアルミバイクの量産を始めました。

 

 

CANNONADALEのロードバイクが活躍、注目され始めたのは1997年ごろ。

CAADアルミフレームがロードバイクに採用され、イタリア籍のプロチームにスポンサード。

『Saeco Cannondale』としてワールドツアーデビューしました。

当時最強のスプリンターの一人であったマリオ・チポッリーニ選手の活躍によりその名は一気に有名に。

また、2000年代に入るとその軽量性から、CAAD7 optimoを操るイタリアのスター、ジルベルト・シモーニ選手がジロ・デ・イタリアの総合優勝を勝ち取りCANNONADALEの地位を確固たるものとしました。

 

CAADシリーズの特徴


カーボンバイクが主流となる前の90~2000年代のCAADシリーズは軽量で高剛性なレーシングバイクでした。

反応性の良さや操作性のよいハンドリングなど、レースを走る上での性能が高いレベルで実現されていおり、山岳やスプリントなどあらゆるシチュエーションで高いパフォーマンスを誇りました。

また、アルミとは思えないほど乗り心地が良かったのも特徴で、シートステーが砂時計のような湾曲した形のアワーグラスステーが振動吸収性を高め、ライダーの負担を軽減してくれました。

 

2011年に発表されたCAAD10ではアルミとしては驚異的な軽さを誇るレーシングバイクとなり、カーボンバイクが当たり前となった時代にアルミバイクでの性能を突き詰めカーボンキラーの異名を持つほどの性能へと進化しました。

日本のヒルクライマー界隈での人気も絶大だった記憶があります。

 

CAAD12に代替わりした際には軽量性と同時に乗り心地も大きく進化。

湾曲したリアステーが特徴のアワーグラスステーは廃止され、代わりにSPEED SAVE MICRO SUSPENSIONというシステムへ昇華しました。

細身のチェーンステー、シートステーが下からの突き上げを軽減するとともに軽量性にも寄与し、レーシングでありながらロングライド等にも対応するような懐の深いバイクとなりました。

そして現在ではナンバリングを13としたレーシングバイクのCAAD13、エントリーグレードでCANNONADALEのパッションを感じる事が出来るCAAD OPTIMOの2車種を展開。

CAADシリーズは長い歴史の中でロードレースからのフィードバックを元に今でも進化をし続けています。

 

CAAD13 

105モデル:¥310,000(税込)

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キャノンデールが誇るアルミレーシングバイクのCAAD13

CAADのデビューから20年以上が経った今でも正常進化をし続け、軽量で快適性の高いバイクとなっております。

自身も所有をしておりますが、特筆すべきはアルミとは思えない程の乗り心地の良さ。

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先代CAADシリーズは軽量でアルミらしい反応性の良さが特徴でしたが、その反面軽量性によりバンピーな路面ではバイクが跳ねてしまう事もありました。(タイヤ幅や空気圧の影響がかなり大きいですが。)が、CAAD13となり乗り心地の良さが格段に上がりました。

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タイヤ幅の増加によりエアボリュームで乗り心地が上がったことは間違いないですが、高速域などで少々路面が悪くても路面追従性が高く綺麗に自転車が前に進んでくれる感触は先代とは明らかに違い大きく進化しています。

これはコンパクトなリアバックがしなり衝撃を積極的に吸収している為です。

しかし決して柔らかくしなり過ぎてパワーロスに繋がる程の剛性感ではないので、そのバランスが絶妙なのです。

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バイクの反応性は今までのCAADシリーズの特徴を踏襲しており、軽快の一言。

踏んだ瞬間から気持ちよくバイクが進む感触はCAADシリーズでしか味わえないものだと思います。

レーシングバイクでありながらジオメトリーはSuperSixのようなレーシングカーボンバイク程攻めたものではなく、エンデュランスほどアップライドではない丁度いい設計。

ロングライドでも姿勢が低くなり過ぎず、けど深いポジションが取れるようなヘッドチューブ長やスタックです。

万人に乗りやすくも速いバイクですので、CANNONADALEのアルミバイクの神髄を体感したい方へは非常におすすめです。

CAAD OPTIMO

OPTIMO2 Tiagraモデル:¥176,000(税込)

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CANNONADALEのエントリーアルミバイクCAAD OPTIMO

リムブレーキモデルなので取り扱いがしやすく初めてのロードバイクにはピッタリなバイクです。

しかしフレームの作りはエントリーとは思えない程完成度が高く、とても良く走ります。

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一番の特徴はキャノンデールのアルミバイクらしい初速の軽さ。

先代のCAADシリーズのレーシングスピリットを受け継ぐ設計でロードバイクらしい軽快さが魅力です。

信号でのゼロスタート時やヒルクライムなどでバイクがペダリングと共に素直に進む感覚は他メーカーでは味わえないものだと思います。

軽量なアルミホイール等に変えてあげるとその特徴にさらに磨きがかかるので、アップグレードしていく楽しみもあるバイクです。

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整備性が良いのもGOODポイント。

最近のディスクロードはエントリーグレードでもシフトやブレーキワイヤーがフル内装になる事が多く美点の良さの反面ご自身で整備をするのにハードルが高くなるのがデメリット。

しかし、CAAD OPTIMOは外出しのブレーキケーブルルーティーンやダウンチューブからのワイヤー内装など整備性が高く手入れがしやすいです。

定期的にメンテナンスが必要になる箇所のアクセスがしやすかったり、目視で状況判断がしやすくなるのはトラブルを未然に防げて無駄なコストもかかりずらくなるので、特にエントリーロードをご検討中の方にはおすすめです。

 

CAAD13 105・CAAD OPTIMO2共に在庫あり!

ご紹介した今回のCAAD13やCAAD OPTIMO2はどちらも店頭在庫がございます。

 

初めてのロードバイクにはうってつけなモデルですのでぜひご検討ください!

それでは!皆様のご来店をお待ちしております!

 

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