長いようで短いのが筑波の8時間
終盤にさしかかるとコースは西日に照らされます
ライダーは三回目の走行を向かえ
疲れはピークに達しますが
ファイトにはいささかの衰えもありません
一回あたりの走行時間は約30分
ですので 30分のスプリントレースを
二時間の休憩を挟み 3回繰り返す感じ
↑ 彩湖SR 若手のS君
↑同じく期待の新人 O君 18歳!
↑ 一番若い Y君はなんとなんと
2001年生まれ!
【写真提供 Takashi師匠】
我がチーム この三人以外は
かなりの平均年齢でございます
大人の皆さんが 二時間おきにレースですので
そりゃまあ 疲れちゃうわけなんですけど
いつになく 湧き出す
届けるのだ!!
この沸騰しそうな
白熱をっ!
大宮前田店長頑張ります
大宮店高石
キリキリするような緊張感を楽しめたかな?
こんなに至近距離で走れるのは
日ごろの練習があってこそですね
心拍もいつもより高い!
デットヒート!!
こんなにドキドキすること
めったにないよねっ!
ファイトとガッツ!!
なんといっても 数時間仲間と繋いできたので
チームみんなの 汗と涙をセンサーに託し!
レンズを通し伝わる吐息が聞こえてきそう
歯を食いしばってフルパワー!!
夕日がホイールと頬を光らせます
彩湖SR 女性陣もがんばりました!
↑ 御茶ノ水店スタッフ 蕗野。
頑張ります!
★本記事サイクルフォトグラファー
Takashi師匠のお写真を拝借しております
ダンロップに向け第一ヘアピンを全力で立ち上がるS塾長
↑同じくヘアピン立ち上がりの加速感!
ぜひとも 娘さんに見せて頂きたいかっこよさ!
↑お名前は存じませんが
素敵なフォーム&スピードのお方
↑ タカシ師匠のおかげで
わたくしも撮ってもらえました
↑ お名前は存じませんが
あまりにもカッコいい写真なので掲載させて頂きます
↑ 同じく ナイスショットな一枚
バンクしているロードって美しい
↑ 筑波サーキットはヘアピンであっても
良いカントがついていて
常に全開で回せます。ブレーキはかけません
ビシュー! と常時風との戦いですな
夕日に背中が押されてる!
残り時間はあとわずか!
7時間30分以降は
ライダーはチェンジできません
最後の走者をファイナリストと呼びます
ファイナリストはみんなの思いを
胸に秘め 全力で駆けます!
仲間が繋いできた 8時間の気持ちを!
集団の先頭は
漢のロマ~ン!
サーキットは2000人の声援で溢れます!
ピットレーンのコース脇で
声援が許されます
ライダーとの距離は1M!
もはや 敵味方もなく 声援!
がんばれっ!
栄光のチェッカーへ!
ごおぉぉぉぉる!!
皆様ご苦労様でした!
燃え尽きて 自然と出る笑顔
とても 大きな達成感でございます
ファイナリストを迎えてくれるのは
拍手と花火!
トップ3が先頭でパレードラン
↑ 我がチームも無事に帰還!
↑ パレードランは コース内で迎える!
↑大会をズッ~と支えてくれた
アナウンサーの美女おふたり
ありがとうございました
8時間 おつかれさまでした
今回6チームでの参加でした
怪我も無く 無事に全チームゴール
総監督の廣瀬さん
ありがとうございました
3チームが表彰台!!
そんな楽しい
秋の一日でした。
次は2018年 春の筑波サーキット8時間です
BY野澤