毎年恒例!
バイクロアに遊びに行ってきました!
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
新宿クロスバイク館の藤平です。
毎年楽しみにしているイベントが
今年も開催されたので、楽しんできました。
秋ヶ瀬の森バイクロア11
東京と埼玉のほぼ県境にある
秋ヶ瀬公園にて今年で11回目の開催となった
自転車運動会のバイクロア
(※荒川の氾濫にて一度中止しているので実際は10回目)
一般的な自転車レースのイベントよりも
緩い空気感の会場には、自転車に限らず
アウトドア系や埼玉の地元飲食店、ファッション系など
多くの出店があり、走らなくても楽しい!
当店で取り扱いのJAMISやMASI、東京サンエス
KhodaaBloom、NESTOなどの車体メーカーや
CROPS、ダイアテック、PANARACER、RITEWAYなどの
パーツやアクセサリーブランドのブースもありました。
(※写真撮り忘れました。)
(※ウェア系ブランドは当店でほぼ在庫していないので省略させていただきました)
自転車業界の中に身を置く人間としては
普段電話やインターネットなどでやりとりをしている方々と
対面でお話が出来る良いチャンスだったりもしますね。
試乗や製品の詳しい事を聞けるチャンスでもあるので
自転車やパーツの購入を悩んでる方にも良いと思います。
土日二日間の開催ですが
ほとんどの参加者が両日参加ではないでしょうか?
レースはシクロクロス形式ですが
車両規定は無いに等しく
ママチャリや小径車から高性能カーボンマシンまで
老若男女入り乱れて走ります。
私ももちろん両日参加
全部で3レースに参加しました。
(※写真はいつもの齊藤さんやSNSの方々よりいただきました)
一日目 サンセットレース
一日目は日暮れのナイトレースに参加
バイクロアは自転車レースという面もありますが
お祭りという側面も持ち合わせているので
そちらにフォーカスしたマシンを用意
ライト、バッテリー類で10㎏(笑)
カタログスペック総計22000ルーメンオーバー+
フレームやホイールに取り付けたアクセサリーライトで
観客から「超光害号」と名付けられた
ちょっと古いMTBにて他参加者を煽り倒しましたが
当然まともに走れる仕様ではなく
たった二周未満でひどい腰痛に。
(※重心が高すぎて腰を浮かす事が出来ず衝撃が腰に来る)
ライトのおかげか先行ライダー達が道を譲ってくれるので
一時的には二位という思ったより良い順位でスタート出来たのですが
ズルズルと順位を落としゴール
順位は7位でした。
順位としてはそんなに揮わない結果ですが
多くの観客や他参加者から声援をいただけました。
体感ですが声援なら一番多く貰っていたと思います。
自走での会場入りや帰宅がとても辛かったのは秘密
(※重い、進みが悪い、見た目が恥ずかしい等)
二日目 ファンクラスB
二日目は朝一番のレースに出走
普通のCXルールであるファンクラスに
カテゴリーレースで使っているCXバイクでの走行
ゼッケン順スタートという事もあり
早めにエントリーした影響で一列目スタート
良い飛び出しを決められてホールショットを取るも
前日の腰痛の余波を受けて全く漕げません
揺れの強いハイスピードコースは苦手・・・
表彰台を逃し4位にて終了
通勤ライダーとしては頑張ったほうかな・・・
二日目 オウルクラス
バイクロア名物と言ったらコレ!
二日間を締めくくる最終レース
子供から狂人サービス精神満点な大人まで
魑魅魍魎の変態仮装行列運動会
かわいいコスチュームに身を包んだお祭りレース
オウルクラスに参加です。
車両規定も何も無く、スタートラインには
おかしな自転車(※自転車でない場合もある)に跨った選手や
ランの選手も数人。
定番のアニメやゲームキャラクターから
「なぜそれを選んだ」と言いたくなるような
一風変わったコスチュームの方まで
70人以上が並ぶ光景は、もはや時空の歪みのよう
こちらも一列目スタートという事で
重いバッグを背負いながらもホールショット
大きいバッグの影響で後方視界が悪く
後続ライダー達の進路をガッツリと妨害してしまった事
この場を借りて謝罪いたします。
(※キ〇ミミさん本当にごめんなさい・・・)
狭い森の区間に入ってからは
バッグを木々にぶつけまくるという
車両感覚(?)の低さを露呈しつつも
一桁台の順位で一周を終了。
二周目は子供達にお菓子を配達
自転車は邪魔なのでスタートライン脇にポイっと(笑)
普段運動をしない私にはとても過酷なランニング
動きにくいバルーン衣装や腰痛も相まって
たった3㎞弱なのにボロボロでしたが
多くの応援や撮影をいただいて無事にゴール出来ました。
観客の皆様、参加者の皆様、運営の皆様
毎回本当にありがとうございます。
ちょっと早めの忘年会として
毎年楽しませてもらっています。
また来年!