せいやまです。
今年からロードバイクを始めた方もそろそろカスタマイズや次のステップアップを考えている頃じゃありませんか??
ロードバイクのパーツの中でも、フレームと並んで「走りの良さ」を決める大きな要素のひとつがホイールです。
少しでも速く、軽く、快適にしたいならカーボンホイールを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
なぜカーボンホイールが速いのか?
カーボンホイールのメリットとは、
1.軽さ
2.剛性
3.リムハイトの高さ
大きく分けてこれら3つの項目がアルミホイールよりも優れています。
カーボンはアルミと比べて軽量かつ強度が高いので、同じ形のホイールならより軽く、同じ重量ならよりボリュームを出すことが可能です。
横方向にボリュームが増えれば剛性があがり、縦方向にボリュームが増えればエアロダイナミクスに優れるホイールが作れるようになります。
一方でカーボンホイールのデメリットは、
1.耐熱性
2.強度
3.価格
最近は新しいカーボン素材の開発や、ロードバイクのディスクブレーキ化のおかげでブレーキ熱に対する弱さはほとんど言われなくなりましたが、カーボンホイールが普及し始めた当初は下り坂でのブレーキ摩擦熱によってリムが歪んでしまう現象も見られました。
強度についても同様で最近は頑丈なホイールが増えましたが、一部の異常なまでに軽量なホイールや、価格と重量が釣り合っていないものは、軽さや剛性と引き換えに強度が低くなっていたり、体重制限が設けられている事もあるので注意が必要です。
あとは価格。
アルミホイールなら10万円も出せばハイエンドの軽量モデルが買えますが、カーボンホイールだといくら安くても十数万円からスタートです。
そこまで予算が出せない!という方はアルミのハイエンドモデルを買った方が絶対いいので、間違っても出所のわからない中古カーボンホイールや中華カーボンを買わないように注意しましょう。
今、買うべきアンダー10万円アルミホイール6選「リムブレーキ&ディスクブレーキ」
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メリット・デメリットをしっかりと理解したうえでカーボンホイールを使えば間違いなく今より速く、ラクに走れるようになりますよ!
オススメホイールをご紹介
campagnolo(カンパニョーロ) SHAMAL CARBON DB 2-WAY
定価¥214,500
ワイズ特価15%off ¥182,325
ディスクブレーキ用
重量:1,585g リムハイト:35mm(F)/40mm(R)
カンパニョーロの大人気ハイエンドアルミホイール「シャマル」シリーズに新しく追加されたのが、カーボンリム仕様の「シャマルカーボン」。
シャマルシリーズとは言っても、リムやスポークなど今までのシリーズとは異なる部分も多い新ジャンルのモデルとなっております。
campagnoloと言えばG3スポーク
カンパニョーロのホイールと言えば、やはりこの特徴的な「G3スポークパターン」。
リムブレーキ用のホイールは前輪のみG3ですが、ディスクブレーキ仕様では前後両方ともG3組みで見た目のインパクトは抜群!
もちろん見た目の為だけに設計されたわけではなく、スポークバランスを整えることでペダリングパワーをロスなく推進力に変換してくれるとてもよく考えられたシステムなんです。
↑公式の解説動画(英語)
チューブレスとクリンチャータイヤに対応
シャマルカーボンに使用されているリムは、クリンチャー/チューブレス両対応の2WAY仕様。
リムにはスポーク穴が開いていないためチューブレステープが不要で、軽量に仕上げられるのに加えてエア漏れのトラブルが少ないなどのメリットがあります。
もちろんクリンチャータイヤもお使いいただけますので、使いたいクリンチャータイヤがもうすでにお決まりの方や、チューブレスの運用に不安のある方にもオススメです。
黒基調の軽量なハブ
カンパニョーロのハブはカップ&コーン式ベアリングでメンテナンス性も良く、回転が軽いことでも有名です。
シャマルカーボンのハブは上位モデルのパーツとも互換性があり、将来的にさらに性能を高めたい場合は上位モデルのBORAシリーズに採用されているセラミックベアリング「USB」や「CULT」ベアリングも装着が可能です。
お手頃な価格でカーボンのホイールを使いたい、カンパニョーロのデザインや走りが気に入った!という方にイチオシのホイールです!!