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当店屈指の大人気ブランド、PINARELLOから大注目の一台が入荷いたしました！！
PINARELLO PRINCE FX DISK ULTEGRA R8100
[caption id="attachment_86602" align="aligncenter" width="680"]
photo : RADIANT RED, 53[/caption]COLOUR/SIZE : (BOREALIS BLACK/49, RADIANT RED/53)
￥836,000- (税込)
実はDOGMAより歴史が深い。真正レーシングモデル・PRINCE
今でこそDOGMAシリーズがフラッグシップモデルとして君臨していますが、実はかつてのトップモデルは今回ご紹介させて頂いているPRINCE FXのご先祖様でした。1998年の初代PRINCEはレースの世界で勝利を重ね、2003年に初代DOGMAが登場してからも、トッププロの中で活躍し続けました。2009年にフルカーボンの完全フラッグシップとしてDOGMA 60.1が発表されてからは、セカンドグレードとして出たり消えたり...を繰り返すように。2018年にDOGMA F10を踏襲したピュアレーシングモデルとしてまたも復活したのち、2021年モデルでそのままモデルチェンジされたのが、現行PRINCEとなるわけです。
その現行PRINCEは、DOGMA F12の弟分的なモデルで、その中での上位モデルという位置付けになるのがPRINCE "FX"。つまりこちらも、しっかりレーシングモデルとなります。
とはいっても、単にカーボンのグレードを落としただけのセカンドグレードというわけではありません。フレームの造形はぱっと見DOGMA F12とよく似ていますが、よく見ると全くの別物。完全新規の金型が起こされています。素材も他社フラッグシップに並ぶ高弾性率のカーボンを使用。
イメージとしては、操る者を選ぶガチ中のガチなレーシングフレームがDOGMAで、その敷居を少し広げたものの依然としてガチなレーシングフレームがPRINCE FXというイメージ。PINARELLOというメーカーの中ではやはりフラッグシップの座はDOGMAが担うものの、他社フラッグシップと並ぶレベルのフレームとなっています。
新型ULTEGRA R8100系を搭載
フレームと並ぶ第二の目玉がコンポーネント。発表はあったものの、まだあまり流通していない新型アルテグラを搭載しています。
12速、セミワイヤレスと大きく変更が入った新型コンポ。
通信機が収められたことでちょっと大きくなったリアディレイラー。変速性能は最大40％アップだとか。
STIも刷新。SRAMっぽくもある形状で、見た目のゴツさの割に握りやすくてビックリです。
ブレーキはもちろん油圧ディスク。コントロール性・メンテナンス性共に向上したキャリパーの他、ローターもMTBと共用で横風に強くなっています。
これを逃すと次回は2023年以降。ぜひお早めに！
このPRINCE、大人気モデルでメーカー在庫は発注解禁と同時に売り切れ。こちらの車体は当店がやっとの思いで取った数少ない在庫品になります。
今から注文すると、入荷は2023年以降となる予定。新型アルテグラを搭載したPRINCEを狙っている方、サイズさえあえばこれは買いですよ！
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
