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しんぞうのタイムマネジメントトレーニング日記「インターバルトレーニングとメッシュキャップ着用のススメ」

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お茶の水店】真造 隆行 17年04月28日

しんぞう普段はマスターズスイマーに囲まれて

練習しています。

トライアスリートとして泳ぎに自信はありますが

この中では

下から数えた方が良い位遅いです。

まさにシャチに囲まれるオットセイですね。

 

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トライアスリートのスイム練習の特徴

公営プールに行くと、レースで支給されたシリコンキャップを

着用して練習している方を見かけて

「ああ、トライアスリートだなあ」

と思ったりします。

 

 

 

そういう方の泳ぎを横目で見ていると長く泳ぐのは得意なようで

だいたい50m/1:00~50ぐらいで1000m~2000mを

泳いで満足して帰ってゆかれます。

 

 

 

25、50、100mの

インターバルトレーニングを

する人を殆ど見かけません。

スピードが合いそうな方だと

インターバルに誘うのですが

「いいえ、私は遅いので」

と遠慮されてしまいます。気持ちはわかりますけどね。

グループで練習するとインターバルが当たり前なので

時計をみて練習するクセがつくのですが

ソロで練習している人はとにかく長く

泳ぐだけが常態化してしまっているのではないでしょうか。

 

 

 

 タイムを気にするのはプレッシャー

楽しくないように思うかもしれません。

気にし始めると自分の成長(もしくは劣化)

が顕著に判るのでためになります。

 

 

 

 

100mを基準にして、インターバルを組む。

先ずは100m×5/2:00から始めて

慣れてきたら5秒づつインターバルを詰める。

1:30で回せるようになったら、そこでドヤるのではなく

競泳をメインにやっている人たちの

グループ練習に混ぜてもらって打ちのめされましょう。

マスターズスイムの世界には100m/1:20で回せる人がいくらでもいるので

1:30でひとり威張っていると恥ずかしくなります。

しんぞうが日頃、自分はオットセイぐらいがちょうどよい

とのたまっているのは、こういうシャチやイルカな

人たちと比べた自虐の意味がこめられているわけです。

 

 

 

 

一般的に100m/1:30は十分に速い

のですが、ひとりで練習しているとこれが限界になります。

速い人から技を盗み上を目指す気持ちが大切です。 

大会の目標タイム設定も、日ごろから

インターバル練習をしていれば

かなり精度高く出せます。

 

 

 

 

見た目重視で着用?

さてシリコンキャップですが

競泳の練習だとまずあれを着用する事は無く

メッシュキャップがほとんどです。

理由は「熱が篭ってのぼせるから」

 

 

 

塩素による髪の傷みを気にする

場合は仕方ないかもしれませんが

上記のように集中して強度の高い練習をすると

シリコンキャップだと間違いなくのぼせて途中でダウンします。

本気で練習するならメッシュキャップを着用しましょう。

全然ダサくないですよ!

 

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