みなさま~
新橋店の渡辺です。
私事ですが自分の自転車(ロードバイク)の前輪タイヤがパンクしてました...かなり前に取り付けしたので大往生です。(もっと早く定期的に交換せんかい!)
チューブがダメになってたのですが、この際タイヤもすべて交換してしまおう!となりタイヤも買ってしまった...のでせっかくですからブログにしてしまおうかなと。
みなさまもタイヤ、チューブの定期的な交換はしましょうね!乗りたいタイミングでパンクしてたら悲しいですしね。
私もこれを機に定期的なタイヤ交換をします...自戒...
Panaracer AGILEST DURO 25c クリンチャー¥7,590-
[ysid 4931253024092]
今回購入したタイヤになります。
昔ほどレーシーな走りはしない(できない)ので重量やグリップよりも耐久性がよさげなものを探していきついたのがこちらです。
他にも試したいタイヤはあったのでまた変える際は違うのを選ぶかもですw
それでこちらのタイヤはパナレーサーというブランドからレーシングタイヤとして出ている「AGILIST」の対パンク性能が向上したものになります。
新開発された「Tough & Flex Super Outer Shield」+「Pro Tite Belt」によりAGILESTから更に耐パンク性能がグレードアップしたモデルとなります。
裏側はこんな感じ、厚みはありますね。コレが対パンク性能に貢献してるんでしょうね。
前作から 20 g軽量になった(25 cモデル)あたりから気になっていて、せっかくのタイミングだったので購入に至りました。25 cで公表値 230 gは軽いです。
実測値はメーカー公表値から少なからず差はありましたが、個体差くらいの差でした。
今の時代TLRモデルの方が流行りですが、手持ちホイールで対応の物がないのでクリンチャーです。
通常と違って黄色のロゴに代わってるので一目でモデルがわかります。
色味の組み合わせ(紫×黄)は通常モデルより好みですね。良い。
交換しました。今までのタイヤとサラバ!
今思えばこれもパナレーサーでしたね。何かとご縁があるようで。
今は亡き?GILLER君、軽量が売りのAGILIST LIGHT が後継になるんですかね?軽さを求めていた時代を感じます。そんな軽量タイヤも今ではDUROより少し軽いくらいの重量なのですから時代の進歩は恐ろしい...今はタイヤも自転車同様スペック的にも向上している物が多いので色々試してみる価値はありかもしれませんね。
IRC ロングバルブチューブ ¥844-
[ysid 4571244745485]
パンクしているのでチューブは交換必須でした。色々なメーカーのチューブがある中IRCをチョイス!なんといっても気に入ったのは値段です。
一般的なブチルチューブで特に軽量とかでもないですが必要十分であるので...コスパ良しでオススメです。
コストをかけすぎず修理、交換で特にオススメです。
もしもの時用に持ち歩くには結構畳んだ状態でも大きいので不向きかもです。
シュワルベ タイヤレバー ¥770-
[ysid 4026495766265]
素手ではめようとしたところ硬くて断念...使い易いと噂のシュワルベのタイヤレバーも購入です。
てこの原理で簡単にとりはずし、取り付けが出来ました。かなり使い勝手が良いタイヤレバーでしたので持ち歩こうかなと。
裏面に使い方が書いてありますし、取り付けの際にビードを痛めにくそうなところも良いです。
実走!
ニュータイヤ!いいですね見た目も美しい。
新品という物は気持ちも上げてくれますね。こういう小さなカスタムも自転車の醍醐味でしょうね
慣らしと皮むきの為にとりあえず走ってみることに...
表記では 25 cですが新ETRTOの表記なので私の環境(ナローリム)だと実測値で表記より若干細くなります。仕方ないですね、時代の変化に追いつけていないのは私なので。
まあ昔からのサイズとそんなに変わらない太さですのでいいのかな?と...昔からのバイクを乗られている方は私同様注意が必要場合があります。
関東圏あるあるの山がないない問題が出てとりあえず平坦での試しになります。
早めに山に登りに行きたいです、いや大変ですので行きたいわけではないです。できれば平坦がいい...
乗り味の話なのですが個人的に硬い感じがしました。
これはナローリム環境でタイヤ幅が細くなってしまっているのと、空気圧が関係していそうです。ただ多少硬く感じることは想定してまして、私としては想定の範囲内といった感じです。
乗り味とはまた別で走りの質は高く感じました。ニュータイヤというのもあるのですが路面のギャップの拾い方も良く、タイヤと地面との高い接地感、振動吸収も良かったと思います。ナローリムに取付をして硬めになっている中での高パフォーマンスでこれがワイドリムだとどうよくなるんだろう...と思ったのは内緒です。その内機材もアップデートが必要ですかね...
コーナーも安定していて練習に使う耐久性の高いタイヤの中では高スペックかなと。
練習でも本番のような走りをしていきたい方などにもオススメです。
そしてやはりというか当然なのですがタイヤが重くなったので漕ぎ出しが遅くなったようです。
足回りで回転体が重くなるとそりゃそうなるわwと当たり前のことを当たり前に言う人になりました。ただ転がりの抵抗は少なく感じます。これは優秀、アジリスト自体の作りの良さを感じます。
走り出しの重さはアジリストの通常もしくはLIGHTにすることでだいぶ良くなりそうです。素のスペックが高いのが実感できます。
DUROの乗り味が良かったので、アジリストの中で最上級グレードとしてFASTも気になりはします。
次の候補かも...
まとめ
昨今いい感じのクリンチャータイヤが1万円を超えてくる中、ハイエンドではないものの前後1万5千円ほどでこの性能が手に入り、なおかつ耐久性もそれなりにあるのであればコスパ、性能共に良しだと私は思います。
あとは坂、山の走行性能、実際のパンク性能はまだ未知数なので走って試すしかないです。
今度走りに行こうと思いますのでその時はまたブログに上げますのでお楽しみに!
注意点としてはタイヤ取り付ける際、保護するためのワックスが落ちてしまうという事です。
室内で作業する際は注意してください(1敗)
ではまた。
24/10/26 watanabe