比較的過ごしやすかった今週とは打って変わり、明日20日からは寒波が流れ込み、非常に寒くなる事が予想されています。予報では今期最強の寒波とも・・・準備不足で臨むと大変な事になってしまいます。。
今回はそんな寒さに備えた寒波に耐える為のおすすめアイテムを紹介します!!
テーマは「失敗談から学ぶ!」です。
何を差し置いてもまず手!!グローブ!!
真っ先に冷えるところといったらここ。人体の防衛機能のおかげで(せいともとれますが(笑))中枢機関に熱を集めようとして手足の血流が悪くなってしまうのが真っ先に冷える理由なのですが、グローブにも多くの種類がございます。
当店ではシチュエーションに応じた様々なグローブをご用意しております。大まかに分けて5,10,15℃の3種類に分けられています。ここからはスタッフの体験を例にお話しを進めたいと思います。
登りはほぼ素手でいいけど・・・
参考ブログ
積雪直前の乗鞍岳を登ったブログです。登りはパワーは必要だけれどスピードはあまり出ない。風が吹かない限り結構暑い思いをしました。一方で下りではペダリングもしないしスピードもガンガン出る。とてつもなく寒いです。20km近く下り続ける為、終盤は大変な事になっていました(笑)
最大の失敗はただ一つ。グローブを1種類しか用意しなかったことです。シチュエーションにもよりますがアップダウンが明確に分かれているコースでは2種類のグローブを用意する事をおすすめします!!
手足を温めるには体の中心を温めても効果的!!
先程も書きましたが寒い時、人間は防衛反応として中心部(臓器などの腹部)を温めようとして手足に血流が行かなくなり、寒くなってしまいます。逆に言えば、中心部 を温めればその分身体は余裕ができて手足に血が巡るようになります。
オススメの寒さに耐えるウェアは、やっぱり[GORE-TEX]素材を用いたウェアでしょう。寒さに絶対に負けないことをお約束できるほど温かいウェアです。(お洗濯など取り扱いには少し注意が必要です。)
プラスアルファで役立つのが重ね着です。暑ければ脱ぐ。寒ければ着る。単純ですがプロ選手の冬練習などは結構重ね着をして暑さ寒さを調整しています。個人的にはちょっとジッパーを下して身体に入る風の量を調整する、というのも一つの温度調整ですね。
ウェア関連も充実しております。オンラインだけじゃわからない!!そんな疑問にひとつずつお応えして参ります。
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路面凍結には要注意!!中止の決断も大事です!!
寒波が強くなると最も気を付けなければいけないのが路面凍結。市街地では自動車が夏タイヤのままでスリップに巻き込まれる、なんてこともあります。(2021年の年末は豪雪で国道318号線がスリップ車などで救急車が飛び交っていました。)そうでなくとも自身の安全を守るのが非常に困難です。前日の情報はしっかり集め、石橋をたたいて渡るほどでもちょうど良いかもしれませんね。
今回は今週末に備えてのアイテム紹介を致しました。
快適性もそうですが安全第一で!!
楽しくライドできることを願います!!